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第6回YAMAHA ASEANカップレース

210207.jpgヤマハ発動機は、来る17 - 18日の2日間、バンコクレーシングサーキットで「第6回YAMAHA ASEANカップレース」を開催する。
 YAMAHA ASEANカップレースは、4ストローク・スポーティモペットによるワンメークレースで今回が6回目。参加各国で定められる予選対象レースを勝ち上がったライダーによって「ASEANチャンピオン」を決定する国際大会となる。
 2003年の第1回インドネシア大会は、インドネシア、マレーシア、タイの3か国で、2004年の第2回マレーシア大会からはシンガポールとフィリピンが加わって5か国でチャンピオンシップを競った。6回目となる今大会からインドが初参加し、ホスト国・タイを始め、インドネシア、マレーシア、フィリピンの計5か国・総勢46人のライダーが、エキスパート/ノービスの2クラスに分かれて戦う。
 ASEAN地域では、モーターサイクルスポーツへの関心の高まり、アクティブな志向とライフスタイルを持つ若者たちが増加している。同社では、スポーティでスタイリッシュなYAMAHAブランドイメージの強化やASEAN地域におけるモーターサイクルスポーツの普及・振興を目的に、YAMAHA ASEANカップレースを開催する。
 大会は、タイの同社現地法人タイ・ヤマハ・モーターがホスト国として大会運営を担当する。競技車両は、従来同様エキスパートクラスに4ストローク上級モペットの『T135』を、ノービスクラスに参加各国で人気の高い4ストロークモデル『T110』を使用する。

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