MotoGP 2007 第17戦 マレーシアGP
先週末、マレーシアのセパンサーキットで行われたMotoGP第17戦の決勝レースは、ドカティのケーシー・ストーナー選手が優勝し、今季10勝目をあげた。
2位には、3番グリッドからスタートしたホンダのマルコ・メランドリ選手、3位にはポールポジションからスタートしたレプソル・ホンダのダニ・ペドロサ選手が、それぞれ入賞した。
レースの詳細は、ホンダのMotoGPオフィシャルサイトをどうぞ。
先週末、マレーシアのセパンサーキットで行われたMotoGP第17戦の決勝レースは、ドカティのケーシー・ストーナー選手が優勝し、今季10勝目をあげた。
2位には、3番グリッドからスタートしたホンダのマルコ・メランドリ選手、3位にはポールポジションからスタートしたレプソル・ホンダのダニ・ペドロサ選手が、それぞれ入賞した。
レースの詳細は、ホンダのMotoGPオフィシャルサイトをどうぞ。
MotoGP第16戦オーストラリアGPの決勝レースは14日、フィリップアイランドで行われ、ドカティのケーシー・ストーナー選手が地元で初勝利をあげた。
前戦勝者のロリス・カピロッシ選手は、5番グリッドから安定したラップタイムを刻み、2位表彰台と獲得。ドカティが初めて1・2フィニッシュを決めた。
詳しいレース結果は、ホンダのMotoGPサイトをご覧ください。
Moto GP第15戦、日本GPの最終日は23日、ツインリンクもてぎで決勝が行われ、ドカティのロリス・カピロッシ選手が優勝した。2位にはカワサキのランディー・ド・ピュニエ選手、3位にはホンダのトニ・エリアス選手がそれぞれ入賞した。
また、6位入賞のドカティのケーシー・ストーナー選手が、3戦を残して初の総合優勝を決めた。日本車以外のライダーの総合優勝は実に33年ぶりとのこと。
レースの詳細はツインリンクもてぎオフィシャルサイトをどうぞ。
先週末、アメリカ・ラグナセカレースウェイで行われたMotoGP第11戦アメリカGPは、ドカティのケーシー・ストーナー選手が今季5勝目をあげた。2位には、スズキのクリス・バーミューレン選手が今季2度目の表彰台を飾った。3位にはホンダのマルコ・メランドリ選手が入賞。レースの詳細は、ホンダのMotoGPオフィシャルサイトをご覧ください。
INDY500やF1アメリカGP(今季限り)で知られる米インディアナ州のインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)は7月16日、来年のイベントスケジュールにモトGPを加えることを発表した。
再来年の2009年に100周年を迎えるIMSでは、来年も5月25日に第92回インディ500、7月29日にはNASCARネクステルカップと、伝統のアメリカンレースを開催する。これに加え8年間続いたF1とともにモトGPを誘致し、節目の年を前にヨーロッパの2輪・4輪の最高峰レースを開催する計画だった。が、既報のとおりF1開催が消え、結果として新規開催となるモトGPだけが残った格好だ。
レース名はスポンサー名を冠した「レッドブル・インディアナポリスGP」で、開催期間は2008年の9月12日から14日。14日に決勝レースが行われる。
コースレイアウトは、F1とは異なる1周4.186kmの16ターンからなるロードコースで、オーバルレースと同じ左回りとしてフロントストレート部分はオーバルコースと重複する。モトGPに併せたコースの改修は来年のインディ500開幕までには完了するとのこと。
IMSとモトGP運営会社のDornaSportsは複数年契約を結んでおり、IMSにとっては約1世紀に渡る歴史上初めての2輪レース開催だ。モトGPのアメリカラウンドはマツダレースウェイ・ラグナセカ戦が2004年に復活しており、来季のスケジュールには2カ所、2戦のアメリカ戦が組み込まれることになる。
MotoGP第10戦、ドイツGPは15日、ドイツ・ザクセンリンクサーキットで決勝レースが行われ、レプソルホンダのダニ・ペドロサ選手が、今シーズン初優勝を飾った。今シーズンのホンダ初優勝だけでなく、800ccで初の勝利となった。2位にはドカティのロリス・カピロッシ選手、3位にはレプソルホンダのニッキー・ヘイデン選手がそれぞれ入った。レースの詳細はホンダのMotoGPオフィシャルサイトをご覧ください。
2007年の第9戦となるオランダGPは6月30日、昨年の大改修で一新したオランダのアッセン国際サーキットで行われた。11番手からスタートしたヤマハのバレンティーノ・ロッシ選手が10台を抜き優勝、今シーズン3勝目を飾った。2位には、ドカティのケーシー・ストーナー選手、3位にはホンダのニッキー・ヘイデン選手がそれぞれ入賞した。レースの詳細は、ホンダのMotoGPオフィシャルサイトをご覧ください。
2007年の第7戦となるカタルニアGPが先週末、スペインのカタルニアサーキットで行われ、ドカティのケーシー・ストーナー選手が優勝し、今シーズン4勝目を飾った。2位には、ヤマハのバレンティーノ・ロッシ選手、3位にはホンダのダニ・ペドロサ選手がそれぞれ入賞した。レースの詳細は、ホンダのMotoGPオフィシャルサイトをご覧ください。
2007年の第6戦となるイタリアGPは先週末、イタリアのムジェロサーキットで行われ、ヤマハのバレンティーノ・ロッシ選手が優勝し、地元GP6連覇を達成した。2位には、ロッシ選手と熾烈はバトルを繰り広げたホンダのダニ・ペドロサ選手が入った。3位にはドカティのアレックス・バロス選手が入賞した。今GPはミシュランタイヤの1-2フィニッシュとなった。レースの詳細は、ホンダのMotoGPオフィシャルサイトをご覧ください。
2007年の第5戦となるフランスGPは先週末、フランスのル・マンサーキットで行われ、スズキのクリス・バーミューレン選手が、クラス初優勝をあげた。2位にはホンダのマルコ・メランドリ選手、3位にはドカティのケーシー・ストーナー選手がそれぞれ入賞した。ウェットのサバイバルレースは、ブリヂストンが表彰台を占めた。レースの詳細は、ホンダのMotoGPオフィシャルサイトをご覧ください。
2007年の第4戦となる中国GPは先週末、中国の上海国際サーキットで行われ、ドカティのC.ストーナー選手が、2戦連続となる今季3勝目をあげた。2位にはヤマハのV.ロッシ選手、3位にはスズキのJ.ホプキンス選手がそれぞれ入賞した。レースの詳細は、ホンダのMotoGPオフィシャルサイトをご覧ください。
2007年の第3戦となるトルコGPは先週末、トルコのイスタンブール・パーク・サーキットで行われ、ドカティのC.ストーナー選手が優勝。2位にはホンダのトニ・エリアス選手が入賞。3位にはドカティのL.カピロッシ選手が入った。レースの詳細は、ホンダのMotoGPオフィシャルサイトをご覧ください。
2007年の第2戦となるスペインGPが先週末、スペインのへレスサーキットで行われ、ヤマハのV.ロッシ選手が優勝。2位には地元スペイン出身、今季初PPを奪ったホンダのD.ペドロサ選手が入賞。3位にはヤマハのC.エドワーズ選手が入った。レースの詳細は、ホンダのMotoGPオフィシャルサイトをご覧ください。
MotoGP開幕戦となるカタールグランプリが先週末行われた。排気量800ccという新しいレギュレーションの初戦を見事トップで駆け抜けたのは、ドゥカティのケーシー・ストーナー選手。2位にはヤマハのヴァレンティーノ・ロッシ選手、3位にはホンダのダニ・ペドロサ選手がそれぞれ入った。レースの詳細は、ホンダのMotoGPオフィシャルサイトをご覧ください。
今年もMotoGPの季節がやってまいりました。今年からレギュレーションが変更になり、MotoGPクラスの排気量が800ccとなりました。いわば800ccMotoGP元年です。今年も当サイトでは、WMの独断と偏見により、シーズンを通して逐一レポートして行きたいと思います。
今年の一押し、というか当サイトで応援するのは、昨年末、カワサキからコニカミノルタ・ホンダへ移籍した中野真矢選手でっす。色々な事情があって、玉田誠選手と入れ替わる形で新しいチームでの800cc元年を迎えることになりました。シグナルブルーに包まれた中野選手、なんとも違和感、いや新鮮ですね。がんばって頂きたいと思います。
前述の通り、今年は800ccになって最初の年。正直、誰が勝ってもおかしくありません。現在、全選手が手探り状態でプレシーズンテストをこなしております。今年もヤマハから参戦のV、ロッシ選手、昨年の覇者、ホンダワークスのN、ヘイデン選手、そしてその優位性がプレシーズンの話題を独占しているドカティ勢。ほかにも若いライダーが続々台頭してきているMotoGP戦線で、中野選手がどこまで見せてくれるのか?さぁ、楽しみな一年の始まりです。
MotoGP2007年の開幕戦決勝レースは3月10日、カタールのロサイルサーキットにて行われます。