BMW Motorrad Japan
BMWモーターサイクルのサイトがリニューアルし、以前に比べかなり見やすくなりました。今年のBMWは矢継ぎ早に新しい車両をリリース。先に行われた東京モーターサイクルショーでも、今年の鈴鹿8耐参戦予定車両を展示するなど、やる気が伺えます。四輪だけでなく二輪でも、この潤沢な日本市場を狙っているのでしょうか?国産メーカーもうかうかしていられませんね。
BMWモーターサイクルのサイトがリニューアルし、以前に比べかなり見やすくなりました。今年のBMWは矢継ぎ早に新しい車両をリリース。先に行われた東京モーターサイクルショーでも、今年の鈴鹿8耐参戦予定車両を展示するなど、やる気が伺えます。四輪だけでなく二輪でも、この潤沢な日本市場を狙っているのでしょうか?国産メーカーもうかうかしていられませんね。
イタリア・ミラノで行われたミラノモーターショーにおいて、Ducati社は、コンセプトモデル「Hypermotard」を発表した。
単気筒1000cc空冷ツインプラグエンジンを搭載したこのモデルには、マルケジーニ、オーリンズ、ブレンボといった一流ブランドが与えられている。スイングアームはプロアームとなっている。
同社のウェブサイトでは、ユーザーからの意見を募集しており、以前発表されたクラシックモデル同様、近い将来に発売されることが予想される。
BMW JAPANが、新世代水平対向2気筒エンジンに世界初の二輪車用エア・サスペンションを装備した、ピュア・オフロードバイク「BMW HP2 エンデューロ」の受注生産販売を開始すると発表しました。
「BMW HP2 エンデューロ」は、ビッグ・エンデューロというカテゴリーを創設したBMWの記念すべき第一号モデル「R80G/S」の誕生から25周年を迎えた今年、「R1200GS」で定評のあるボクサーエンジンをリファインし、さらに二輪としては世界初となるエア・スプリング/ダンパーシステムを採用、ハイパフォーマンスの頭文字「HP」を冠して発売となりました。
メーカー希望小売車両価格は241.5万円(消費税含)で、2005年11月1日より全国のBMW MOTORRAD正規ディーラーにて受注を開始します。
BMW純正ヘルメットといえば、SHOEIのシンクロテックに似たフリップアップ式を昔から採用していることでも有名ですが、最近では、こんなヘルメットも発表しているようです。(いずれも発売時期などの詳細は不明)
こいつはBMWの新しいシステムヘルメット。画像見る限りでは、フリップアップ式に見えないが、そうらしい?カーボンやケブラー、グラスファイバーといった先進の素材を使用することで、軽量化に成功している。また、風洞実験を繰り返し、エアロダイナミクスを追求すると同時に、内部に風切音を制御する装置も内蔵、フリップアップ式では、最も静かな86dB@100km/hを実現している。
さらに内部にはbluetoothモジュールやマイク、二つのスピーカーを内蔵。同乗者とワイヤレスで会話が楽しめるばかりでなく、bluetooth搭載携帯電話や音楽プレーヤと接続することができる。なんとも欧州らしい装備ではある。将来的には、BMWだけにiPodとの接続も期待されている。
そしてこいつは、スポーツインテグラルというシリーズのカーボンファイバーヘルメット。なんと、たったの999gしかない。いかついフォルムとカーボン柄がそそる。まだ参考出品段階らしいがなかなか面白そうな(高そうな)モデルである。前述のbluetoothワイヤレス機能も装備されることだろう。
最後はこのオフロードモデル。こちらも先進の素材をふんだんに使用したモデルである。バイザーとシールドは脱着が可能で、スタイル的にも楽しめる。詳細は不明だが、こちらにもワイヤレス機能の装備が期待されている。
運転中の会話や音楽など、賛否両論はあるかもしれないけど、ライディング中は必ずかぶっているヘルメットだけに、こういった新しい機能は大歓迎だと思う。世界に誇る日本のヘルメットメーカーも、アフターパーツに任せないで、こういったオプションを開発してほしいものだ。
インジェクション搭載の90°V型二気筒1100ccエンジンを個性的な縦型に配置したモトグッツィのニューモデル「ブレーバV1100」が発表されました。兄弟車のブレーバ750より強力なエンジンを搭載し、スタイルも欧州系昆虫スタイルにリファインされ、磨きがかかったようです。
日本での発売は未定のようです。あしからず。
ドゥカティ社は、5月末、イタリアで行われたモトジロ・ディタリアというイベントにおいて、スポーツクラシックシリーズのうち2モデルのサプライズ・プレビューを行いました。
2003年の東京モーターショーでのデビューしたスポーツクラシックは熱狂的なファンの支持をうけました。その熱意と情熱は、結果として今回のスポーツクラシックシリーズのサプライズデビューを実現させました。スポーツクラシックシリーズ全3台にうち、今回サプライズデビューを果たした2台は、当初の予定より半年以上も早くでデビューすることになります。
「Paul Smart 1000 Limited Edition」(エメラルドグリーンのフレームにシルバーの外装)は9月より、「Sport 1000」(イエローの外装)は10月よりそれぞれ生産されます。また、残りの1台「GT1000」も2006年初春には生産が開始される模様です。
ハーレーデビッドソンジャパンが同社の車両を対象にカスタムコンテストのエントリーを募集しています。賞金総額は550万円。募集期間は7月31日まで。カスタムHD車で保安基準に基づきカスタムされた車両のみエントリーが可能です。
同時にエントリー車両への投票も行われ、投票した方の中から抽選で50名に現金1万円やオリジナルグッズのプレゼントもあります。