メイン

2009年03月05日

オートバイで脳機能向上

“脳トレ”で知られる東北大学の加齢医学研究所・川島隆太研究室とヤマハ発動機は3月4日、オートバイの運転が脳に与える効果を調べる共同研究の結果を発表した。日常的にオートバイに乗ると、脳の認知機能向上やストレス軽減など、脳と心の健康にポジティブな影響を与えるという。

続きを読む "オートバイで脳機能向上" »

2006年10月26日

YAMAHA FC-AQEL

fc-aqel_main.jpgヤマハ発動機は、高圧水素タンク採用の水素燃料電池システムを搭載した燃料電池二輪車「FC-AQEL(エフシー アクエル)」を開発し、10月23日〜28日、パシフィコ横浜で開催される「第22回国際電気自動車シンポジウム(EVS22)」に参考出品する。
今回参考出品する「FC-AQEL」は、従来より培ってきた電動技術や制御技術、環境対応技術などを応用し、当社独自開発の水素燃料電池「ヤマハ水素燃料電池システム」を搭載した、世界の二輪車市場で汎用性の高い125ccクラスに相当する燃料電池二輪車である。
「FC-AQEL」の開発は、環境対応技術の向上や新しい二輪車市場の創造などを目的としたものであり、今後も「ヤマハ水素燃料電池システム」と「ヤマハダイレクトメタノール燃料電池システム」、それぞれの特性を活かしながら、燃料電池二輪車の研究開発を推進していく計画である。
 「FC-AQEL」の「FC」は「Fuel Cell(燃料電池)」、AQELは「Acqua(イタリア語で水)」と「Electric(電気)」を組み合わせた造語である。

2006年10月13日

ヤマハ大型2輪、使用中止要請

ヤマハ発動機は10日、大型バイク「XV1600Aロードスター」1280台(1600cc、99年4月〜00年8月製造)について、リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届けた。同社は「20カ国以上の計約3万8000台に対応するため、交換部品の準備が間に合わない」として、ダイレクトメールで利用者に使用中止を要請する。国交省によると、メーカーが使用中止を要請するのは過去に例がないという。

2006年08月02日

ヤマハ二輪絶好調

ヤマハ発動機が8月1日に発表した2006年6月連結中間決算は、売上高が8129億円(前年同期比20.1%増)、当期利益が442億円(同20.2%増)と、共に過去最高だった。売り上げの約6割を占める二輪車の販売が好調で、円安効果もあった。
 二輪車の販売台数は同20.3%増の216万5000台。国内販売は前年並みだったが、インドネシアやタイなど東南アジアや欧州で増えた。一方、無人ヘリコプターを扱うスカイ事業は不正輸出事件で輸出を自粛しており、売上高は同10%減の22億円だった。
 2006年12月期の業績予想は、連結売上高を1兆5200億円(当初予想比4.8%増)に、当期利益も760億円(同16.9%増)にそれぞれ上方修正した。

2006年04月21日

ヤマハ ”フィルム・オン・グラフィックス”

film_on_graphics_main_002.jpgヤマハ発動機は、「3D」や「蓄光」等、従来の塗装では難しいとされてきた外装を可能にする“フィルム・オン・グラフィックス”と呼ぶ表面加工技術をこのほど開発した。“フィルム・オン・グラフィックス”では、印刷・接着剤塗布等の処理を施した特殊フィルムを加熱し、真空室内において対象部品に圧着させることにより、高精度な着色、模様をもつ外装を実現できる表面加工技術である。詳細はこちら

2006年04月18日

ヤマハモバイルコンテンツ

ヤマハは、同社の着信コンテンツサイト「メロっちゃ!」「ウタっちゃ!」「MelodicLover」内の新コンテンツとして、ヤマハブランドのモーターサイクルをテーマにしたさまざまなコンテンツを配信する「Love Motorcycles(ラブ・モーターサイクルズ)」を4月14日に開設した。
ヤマハの着信メロディサービスは2000年3月の配信開始以来、メインサイトの「メロっちゃ!」を中心に、クラブ系音楽の専門サイト「MelodicLover」、国内最大級のオルゴールサイト「美音セレブオルゴール」など専門サイトを取り揃え、総利用者数は累計約400万人に達している。また最近では着うた®サイト「ウタっちゃ!」内に「航空機」をテーマにしたさまざまなサウンドを提供する「AIRPLANE SOUNDS(エアプレイン・サウンズ)」を開設するなど、個性豊かなコンテンツで人気と注目を集めている。
 今回開設し「Love Motorcycles」は、ヤマハ発動機が販売するモーターサイクルをモチーフにした、さまざまな携帯コンテンツを配信するもので、「AIRPLANE SOUNDS」同様、これまでにないタイプのサービスである。
 「Love Motorcycles」では、人気車種のエンジン音を収録した着うた®コンテンツ、各車種をモチーフにした待ち受け画面・待ち受けフラッシュ、おすすめBGMファイルへのリンクなど、バイクを中心にしたバラエティ豊かなコンテンツを提供する。また、各サイトのキャラクターに合わせ、例えば“ギャル系”が中心ユーザーの「MelodicLover」ではサイトのサブタイトルを「SPEED LOVER」とするなど、サイトごとの柔軟性も加えていく。
 開設当初は、ヤマハブランドのモーターサイクルの中でとくに人気の高い4車種、「MAXAM(マグザム)」、「SR400」、「ドラッグスター DS11」、「Vino(ビーノ)」について、エンジンサウンド(Vinoを除く)、待ち受け画面、待ち受けフラッシュ、デコメール(Vinoをテーマにしたi-mode向けコンテンツ)、ムービーコンテンツを用意する。今後は月ごとに車種を追加したり、一つの車種についての特集を組むなどするほか、車種別のおすすめ楽曲を紹介するなど、コンテンツを充実させていく。

2006年04月05日

YAMAHA VOX XF50

vox_xf50_main.jpgヤマハ発動機株式会社は、“平成18年排出ガス規制”に適合する環境性能を備えた4ストロークSOHC・FI(フュエルインジェクション)エンジン搭載の原付1種スクーターの新製品、ヤマハ「VOX XF50(ボックス)」を2006年5月30日より新発売する。
「VOX XF50」は、シンプルでユニークなスタイリングに大容量収納スペースの具現化を照準に開発したモデルで、ヤマハ50cc初のFI採用エンジンをシンプルかつモダンで何処か懐かしさのあるユニークなボディに搭載している。

どことなくラビットを彷彿とさせるスタイリングは気のせいでしょうか?ラビットと言えば富士重工ですが、富士重工→トヨタ→ヤマハという関係からも、あながち偶然ではないような気がします。

2006年03月03日

YAMAHA 新型 V-max

vmax.jpg昨年の東京モーターショーでお披露目となった新型V-maxの専用サイト(日本語サイトはなし)が先月オープンしました。このサイトでは、フォトギャラリーに加え、誰でも意見を述べられるページも用意されています。意見募集の項には、「どれくらいの馬力を望むか?」や「トラクションコントロールやABSといった装備が欲しいか?」などといった質問らしきものもあり、発売へ向け、様々な意見を募集している様子です。
 また、英国のバイク専門誌には、次期V-maxには、新型のバルブタイミング機構が搭載されるかもしれない、という情報も掲載されました。
 正式な発売時期等は記されていませんが、あの新型V-maxがかなり現実に近づいていることは間違いなさそうです。V-max崇拝者なら当然ですが、そうでない人も、世界中のバイク乗りが注目する一台であることは間違いないでしょう。

2006年01月25日

ヤマハ「無人ヘリ」不正輸出

ヤマハ発動機は23日、同社の「無人ヘリコプター」を中国に不正輸出しようとした(外為法違反)疑いで、静岡県警、福岡県警、名古屋税関より強制捜査をうけた。
 本来は経済産業省による輸出の許可が必要となる「軍事転用可能な自立式無人ヘリコプター」を、その性能を過小申告し、許可を受けずに輸出しようとした疑い。

ライブドア事件の影に隠れてしまった感が否めないが、これはこれで、かなり大事だと思う。バイク業界にその影響が及ばないことを希望します。

2005年12月28日

ゴロワーズ&ヤマハ、スポンサーシップ終了

ヤマハ発動機は26日、MotoGPファクトリーチームの活動に対するAltadis/Seita社のスポンサーシップが、来シーズンより継続されないことになったと発表した。Altadis/Seita社には、ヤマハのMotoGPプロジェクトを過去3年間にわたり、フォルトゥナとゴロワーズの両ブランドでスポンサードしてきた。ヤマハのMotoGPチームは、2004年と2005年のわたりクラスチャンピオンを獲得している。尚、ヤマハの2006年モトGPプログラムは、2006年1月に正式発表される。

2005年11月30日

ヤマハ、ロシアに本格進出

ヤマハ発動機は、ロシア・モスクワ市にヤマハ発動機製品の販売を行う新会社を設立し、2006年1月から本格稼動させると発表した。本格稼動に先駆け、現地時間11月28日午後に梶川隆社長が出席してモスクワ郊外のホテルで第1回目となるディーラーミーティングを行った。

続きを読む "ヤマハ、ロシアに本格進出" »

2005年10月03日

ヤマハバイクコレクション@ローソン

yamaha-lowson.jpg

2005年09月14日

YAMAHA燃料電池二輪車 FC-me

fc-me_main.jpgヤマハ発動機(株)は、2004年9月より公道走行調査を実施している「ヤマハ ダイレクトメタノール燃料電池(DMFC)システム」を搭載した「FC06 PROTO」の成果を踏まえ、信頼性や航続距離など、性能を熟成させた燃料電池二輪車「FC-me(エフシー ミー)」を開発しました。本車輌は、限定された地域や対象に貸し出しを行い、モニター使用することで燃料電池二輪車のさらなる技術開発の促進を目指しています。なお、本車輌は2005年9月16日より、静岡県に1台を賃貸借する予定です。続きはヤマハニュースリリースをご覧ください。

2005年09月13日

Motorcycle de French Vol. 5

photo0509.jpg

2005年09月01日

EC-02 WEB限定モデル

bn_lmtd.gif
今年の4月より発売を開始し反響を呼んでいるヤマハのEC-02にWEB限定モデルが加わりました。
 最初の一台は、ドイツのスーツケースメーカー・RIMOWA社のコラボレーションモデルで、限定たったの10台、9月4日まで予約を受け付けるそうです。
 続くもう一台は、MOMO DESIGNとのコラボーションモデルで、限定30台。こちらは9月12日より予約受付を開始するそうです。
 余談ですが、ヤマハ発動機より8月31日、EC-02のリコール届出があったそうです。

2005年08月07日

食材探しツーリング Vol.4

続きを読む "食材探しツーリング Vol.4" »

2005年07月06日

食材探しツーリング Vol.3

photo0507.jpg
ヤマハモーターサイクルのサイト内で連載されている食材探しツーリングが更新され、「Vol.3 北海道キャンプツーリング・デッカい自然とスッゴイ人々に出会う旅 Part 2」が公開されました。

2005年07月04日

ヤマハ発動機50周年記念式典

ヤマハ発動機の創立50周年を祝う記念式典が去る7月1日、静岡県磐田市の同社本社で主要取引先の関係者ら約300人が出席して開かれました。企業目的の「感動創造」の実践を誓い、次の50年へ向け新たなスタートを切りました。
 梶川隆社長は関係者に感謝の言葉を述べ、50周年を第2の創業期と位置づけました。「情熱・感動・未来」をキーワードに掲げ、「これまで以上に社会に貢献し、社会に有用な企業を目指す」と話しました。
 招待会があった別会場では、同社が50年前に製造したバイクや最新バイクのほか、世界的なレースで優勝した名車を展示。来賓のジュビロ磐田の山本昌邦監督と中山雅史選手が「お互いに世界一を目指そう」と祝いの言葉を述べました。
 同社は1955(昭和30)年、後発のバイクメーカーとして静岡県浜北市で274人で創立。その年の「第3回富士登山オートバイレース」と「第1回浅間火山レース」でいずれも初参加、初優勝の快挙を成し遂げ、技術の高さを示しました。「品質絶対」をスローガンに、バイク用エンジンを核技術にして船外機や雪上車などを開発。活躍の場を国内外の陸、海、空へ広げています。本社を静岡県磐田市に移したのは1972年。1993年からは環境活動に対する取り組みの流れを加速させています。

2005年06月29日

ヤマハ、タイの二輪販売店をおしゃれに

pic-20050627220944-ELMBZUZXGB1.jpgヤマハ発動機は、タイで展開する二輪車販売店で、インターネット、ゲームが楽しめるコーナーや喫茶店、アパレル販売などを併設したおしゃれな店舗づくりを加速する。2004年に直営店で開始した「ヤマハスクエア」と呼ぶ、一定の基準を満たしたおしゃれな店舗への転換を進める。

続きを読む "ヤマハ、タイの二輪販売店をおしゃれに" »

2005年06月05日

食材探しツーリング Vol.2

photo0506.jpgヤマハモーターサイクルのサイト内で連載されている食材探しツーリングが更新され、「Vol.2 北海道キャンプツーリング・デッカい自然とスッゴイ人々に出会う旅」が公開されました。

2005年05月13日

食材探しツーリング

photo.jpg
他社ネタで恐縮です。
 静岡県浜松市のちょっと変わったバイクフリークなフレンチレストラン「ヒルマン」のオーナーシェフ”ヒルマン佐藤”氏による食材探しツーリングレポート「モーターサイクル・デ・フレンチ」の連載がヤマハ発動機のサイトに去る4月28日オープンしていました。
 第1回目となるVol.1は、「紀伊長島 美味!岩ガキと海の男に出会う旅」と題して、美しい写真とテキストで食材探しの旅をレポートしています。今月末に公開予定のVol.2は、北海道にホワイトアスパラガスを探しにいくそうです。個人的に、コンセプトも面白く、コンテンツも素晴らしいと思います。
 余談ですが、「ヒルマン」の店内には、バイクが展示されているそうです。また、「ヒルマン」のウェブサイトには、レストランの紹介だけでなく、なぜかツーリングレポートなどもアップされています。(笑)