Honda Rider's Voice 更新
ホンダのライダーズボイスが更新され、1月後半の投稿分が掲載されました。今回もVRXの投稿はなかったようです。
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ホンダのライダーズボイスが更新され、1月後半の投稿分が掲載されました。今回もVRXの投稿はなかったようです。
ホンダのライダーズボイスが更新され、1月前半の投稿が掲載されました。さすがに真冬なだけあって、投稿数も減り、相変わらず、VRXの投稿はありませんでした。
同じくホンダのライダーズボイス内、愛車撮影講座が更新され、第24回・ホワイトバランスが掲載されました。
ホンダは去る1月28日、2007年の二輪車・四輪車・汎用製品の実績を発表しました。
これによると、2007年の二輪車の全世界販売実績は2006年の107%、同全世界生産実績は2006年の106%で、いずれも微増との結果がでた。ただし、国内の二輪車実績は、生産、販売がそれぞれ94%、84%と落ち込んでいる。また世界規模で見ると、北米、欧州等、既存の二輪車諸大国で、生産、販売共に落ち込んでいるのに対し、南米や中国などでは、いずれも著しい成長が見て取れる。
国内においては近年、二輪車のETC導入や高速道路の2人乗り解禁など、明るいニュースが続いた二輪車業界ではあるが、マスコミが後押ししたにも関わらず、これら正の要因が生産販売実績に反映されていないのは、残念なところである。
2008年は、自賠責保険の引き下げや二輪車駐車場の拡充など、二輪車業界を取り巻く環境の改善が見込まれるが、その半面、今話題の高速道路特定財源の行方など、不透明な部分も幾つかあり、先行きを楽観的に予測することも難しい。
二輪他メーカー各社も例外に漏れず、今後の国内二輪車業界を不安視する声も少なくない。バイク大国日本の復活を願いつつ、今後もバイク業界の発展を希望する次第だ。