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2006年07月31日

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鈴鹿8耐リザルト

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2006年07月28日

第29回鈴鹿8時間耐久ロードレース

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MotoGP 2006 第11戦 in Laguna Seca, CA U.S.A.

r_03_b.jpgシーズン前半戦の締めくくりとなる第11戦アメリカGPの決勝レースは、アメリカ・カルフォルニア州ラグナセカサーキットにて23日行われ、予選6番手からスタートしたニッキー・ヘイデン選手(Repsol Honda Team)がスタートからトップグループを快走、中盤にトップに立つと、安定した速さを見せて今季2勝目、地元アメリカGPを2年連続で制した。2位にはダニ・ペドロサ選手(Repsol Honda Team)。予選4番手からオープニングラップ6番手につけ、その後、Honda勢同士の厳しい戦いとなったが、確実にポジションを上げて2番手でフィニッシュ。第4戦中国GP以来、7戦ぶりにRepsol Honda Teamが1-2フィニッシュを飾った。3位にはマルコ・メランドリ選手(Fortuna Honda)。中盤まではペドロサ選手、終盤はケニー・ロバーツJr.選手(Team Roberts)とし烈な戦いを繰り広げ、3戦連続で表彰台に立った。これでHonda勢は、第3戦トルコGPに続き、今季2回目の表彰台独占を果たした。さらに、Hondaエンジンを搭載するKR211Vに乗るロバーツJr.選手が4位でフィニッシュ。Hondaパワーが上位4位までを独占する活躍だった。
 カワサキの中野真矢選手は途中リタイヤ。コニカミノルタ・ホンダの玉田誠選手は、11位でフィニッシュした。
 11戦を終えて、ヘイデン選手が総合首位をキープ。2位ペドロサ選手、3位にメランドリ選手と、それぞれランキングを上げて、Honda勢がトップ3を独占。最高の形で前半戦を締めくくった。次戦チェコGPの決勝レースは、8月20日に行われる。

2006年07月23日

ホンダ、二輪鍛造部品を自社生産

ホンダは18日、グループ内で世界初となる自動二輪車向け鍛造部品の自社生産を中国海南省のグループ企業で始めたことを明らかにした。二輪車用エンジンの駆動系に使われる鍛造部品は製品の性能上極めて重要であることから、従来の外部調達から徐々に自社生産に切り換える方針。当面は試験的な生産だが、巨大市場としての成長性を見込み、中国で世界初の挑戦に踏み切った。
 同社は5月下旬、出資比率が50%強の二輪車製造・販売合弁、新大洲摩托車股フン有限公司の海南工場で二輪車向け鍛造部品の生産を開始した。ホンダはNNAに対し、クランクシャフト、コンロットなどエンジンに関わる駆動系の鍛造部品は主に資本関係のある系列メーカーから供給を受けていたが、「今回の自社生産は日本を含む全世界で初めて踏み切ったもの」としている。
 新大洲本田摩托車は、天津、上海、海南省に工場を持ち、年産能力は計160万台。海南工場での自社生産部品の生産は、当面は試験的なもの。今年の自社生産比率は「10%以下となる」(ホンダ)見通しだ。自社生産された部品は、同合弁が生産する数十機種の二輪車のうち、「M—Living」(125ccビジネスバイク)と「e—彩」(125ccスクーター)の2機種に使用される。
 ホンダの中国での二輪車製造拠点は、新大洲本田摩托車の3工場と五羊本田摩托(広州)。五羊本田は従来の広州市内から郊外へ工場を移転、年産能力を60万台から100万台に引き上げて、今年2月に稼働した。これらすべての工場を合わせた昨年の販売実績は、中国国内が91万台、輸出が24万台。

カワサキ、二輪車生産を集約

川崎重工業はこのほど、二輪車の米国生産を取りやめた。先進国向けの大・中型車の生産は国内に集約した。米国では大型二輪車の販売が好調だが、趣味性の高い大型車では1車種ごとの生産台数が限られるため、日米で分散して生産するより、一本化した方が効率的と判断した。米国では販売が急拡大している多用途四輪車や四輪バギーの生産を増強する。ただし、二輪車ラインはそのまま残し、需要動向次第で再開できる体制とする。
 川崎重工業では明石工場(兵庫県明石市)で大・中型二輪車を生産し、日欧米の先進国向けに供給している。この明石工場に加えて、1975年に米・ネブラスカ州リンカーン工場で二輪車の現地生産を開始し、北米市場向けの大型車を中心に生産してきた。しかし、モデルチェンジなどを機に徐々に明石工場に生産を集約。長距離走行用の1000cc車「ZG1000A」を最後に2輪車生産を止めた。

2006年07月21日

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バイク購入でガソリン無料贈呈

韓国のホンダコリアは、7月末までに「CBR1000RR」を購入した顧客に30万ウォン(約3万6000円)のガソリン券を無料で贈呈する「節約バカンス大作戦」イベントを実施する。



かといって韓国まで行ってバイク買うわけにはいかないけど、なかなか良い案じゃないでしょうか?ガソリン高騰、新道交法による駐禁対象、任意保険の普及など、最近はバイクの維持費もバカになりません。バイク大国日本でも、こういったマーケティング展開をして頂きたいもんですね。

北海道でオートバイ事故多発

北海道では、オートバイによる死亡交通事故が7月に入り相次いでいる。13日現在、道内でライダー5人が死亡、昨年同月の6人に迫る事態になっている。本格的なツーリングシーズンを迎え、道警はライダーへの啓発に力を入れている。
 道警によると、今年上半期は交通事故で死亡したライダーは3人で、昨年同期の9人の1/3に減っていた。しかし、7月は死亡事故が5件発生。3日に小樽市の国道で起きた事故では、直進してきたオートバイと右折しようとした乗用車が衝突、オートバイの男性(20)のほか、乗用車の助手席の女性(64)も死亡した。
 死亡事故5件のうち、4件は週末土日に起きた。事故の形態では、右折しようとした車と衝突した事故が3件を占めた。道警は「例年、道外からの入り込みが増える7〜8月はオートバイによる事故が多発する」とし、フェリーターミナルやライダーハウスなどでチラシを配布、安全運転を呼びかけている。

2006年07月20日

MotoGP 2006 第10戦 in Sachsenring, Germany

471339_71936.jpgMotoGP第10戦ドイツGP決勝レースは16日、ドイツ・ザクセンリンクサーキットで行われ、バレンティーノ・ロッシ選手(キャメル・ヤマハ)が接戦を制し、今季4勝目を飾った。
 11番グリッドからスタートしたロッシ選手は、マルコ・メランドリ選手(フォルチュナ・ホンダ)、ニッキー・ヘイデン選手(レプソル・ホンダ)、ダニ・ペドロサ選手(レプソル・ホンダ)と壮絶なバトルを僅少差で制し、最後はW杯イタリア代表の優勝を祝うと共に、決勝戦の主役となった友人のマルコ・マテラッツィに優勝を捧げた。
 2位にはマルコ・メランドリ選手、3位にニッキー・ヘイデン選手、4位にはダニ・ペドロサ選手がそれぞれ入った。4番グリッドからスタートした中野真矢選手(カワサキ)は6位でフィニッシュ。玉田誠選手(コニカミノルタ・ホンダ)は11周目に他車の転倒に巻き込まれ転倒リタイヤ。
 チャンピオンシップは、ヘイデン選手がトップをキープ。26ポイント差でロッシ選手、29ポイント差でペドロサ選手がそれぞれ続いている。
 次の第11戦アメリカGPは今週末、アメリカ・カルフォルニア州ラグナセカにて行われる。

2006年07月15日

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2006年07月12日

二輪メーカー4社合同記者会見

日本自動車工業会二輪車特別委員会(委員長・長谷川至ヤマハ発動機会長)は、去る7月5日、二輪メーカー4社合同で世界の生産現状と国内の取り組みを伝える記者会見を開いた。
 4社合同の調査によると、昨年の世界のオートバイ生産台数は3897万台と、03年に3000万台を超えて以来、拡大を続けている。その9割がアジア地域で生産されており、中でも中国がダントツの生産台数をあげていることを明らかにした。アジアでの上位は、中国(1700万台)、インド(760万台)、インドネシア(511万台)など。日本は179万台と04年より、わずかではあるが上昇した。
 また、アジア、北米、欧州、中南米ともに、販売面でも好調が続く。生産と同じく、アジア地域、とくにインド、インドネシアを筆頭にした伸長が著しい。ただし、国内販売台数は約74万台に留まっている。04年と比較し6000台ほど上乗せしたものの、減少傾向に歯止めがかかったとはいえない。
 好材料としては、50ccの原付バイクは減少しているものの、そのほかの上位排気量車で増加していることだ。とくに51cc−125ccクラス以上の原付2種と呼ばれる車種で04年比6000台増やした。道交法でいう原付バイクの二段階右折や最高速度30km/hなどの規制を、ユーザーが嫌気した選択とも受け止められる。

シュワ知事、バイク免許取得

今年1月、ハーレーダビッドソン運転中に事故に遭い、長年の無免許運転が発覚した米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事が今週、筆記と運転試験に合格し、念願の大型二輪免許を取得した。事故から半年間、トレードマークだったハーレーの運転ができずにいたが、晴れて公道上を走行できる。
 知事は母国オーストリアでバイク免許を取得していたため、1960年代に渡米した後は無免許の自覚がないまま、主演映画「ターミネーター」や私生活でハーレーを乗り回していた。

2006年07月07日

GOODWOOD FESTIVAL OF SPEED 2006

Hondaは、イギリスのサセックス州グッドウッドにおいて、2006年7月7日(金)〜7月9日(日)に開催される、世界最大級のヒストリック・モータースポーツイベントである「2006年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に参加する。

2006年07月05日

トライクレンタル

20060702-00000009-maip-bus_all-view-000.jpgマツダレンタカーは来る7月9日、米ハーレーダビッドソンの大型バイクを改造した「トライク」レンタルを始める。自動二輪免許がなくても、普通免許があれば運転できる。道交法上はヘルメットも不要だが、安全のため借りる人には着用を求める。ハーレーにあこがれを持ち、遊び心を求める中高年層のニーズを探る。
 当初は東京駅八重洲店限定で2台のレンタルを始め、利用者の反応をみて来年初めから全国主要都市で展開する。料金は6時間1万5750円(税込)〜。

MotoGP 2006 第9戦 in Donington Park, England

464339_81396.jpgシリーズ第9戦イギリスGPの決勝レースは2日、イギリス・ドニントンパークで行われ、ポールポジションからスタートしたダニ・ペドロサ選手(レプソルホンダ)が独走で今季2勝目を飾った。
 ポールポジションからスタートしたペドロサ選手は、途中トップを譲るも、12周目にトップを奪回すると、連続ベストラップを叩きだして後続のライバル達を引き離し、シーズン2度目となるポール・トゥ・ウィンを決めた。
 前戦で右手首を骨折したバレンティーノ・ロッシ選手(キャメル・ヤマハ)は、12番グリッドからのスタートにもかかわらず、徐々にポジションアップし、終盤に2位争いグループに追いつくと、マルコ・メランドリ選手との2位争いに競り勝った。
 カワサキの中野真矢選手は、8位走行中の14周目にマシントラブルでリタイヤ。14番グリッドでスタートした玉田誠選手(コニカミノルタ・ホンダ)は、11位でフィニッシュ。尚、本レース後の月曜日、玉田誠選手の鈴鹿8耐参戦(ホンダ・ワークス)が発表された。
 チャンピオンシップは、7位でフィニッシュしたニッキー・ヘイデン選手(レプソル・ホンダ)が9ポイントを獲得し首位を守ったが、2位のペドロサ選手が26ポイント差に詰め寄った。またロッシ選手が35ポイント差で3位に浮上した。
 第10戦ドイツGPは、7月16日、ドイツ・ザクセンリンクで行われる。