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「REPORT」に2006年第3回関東組月例ツーリングを掲載しました。
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「REPORT」に2006年第3回関東組月例ツーリングを掲載しました。
シリーズ第8戦のアッセンGPの決勝レースは24日、オランダ・アッセンサーキットにて行われ、ニッキー・ヘイデン選手(レプソル・ホンダ)が今季初優勝を飾り、ホンダに最高峰クラス通算200勝目をもたらした。
4番グリッドからスタートしたヘイデン選手は終盤、同じアメリカ出身のライダー、コーリン・エドワード選手(キャメル・ヤマハ)とスリリングなバトルを展開。ゴールライン手前のシケインで2台ともコースアウト、エドワード選手は転倒&13位フィニッシュ。ヘイデン選手が、昨シーズン第8戦アメリカGP以来となる17戦ぶり、通算2勝目を飾った。
2番グリッドからスタートしたカワサキの中野真矢選手は、最高峰クラス自己最高となる2位でフィニッシュ。同時にカワサキにドライコンディションでのベストリザルトをもたらした。
3位には、ケーシー・ストーナー選手(ホンダLCR)を0.030秒差で抑えたダニ・ペドロサ選手(レプソル・ホンダ)が、今季4度目となる表彰台を獲得した。
初日のセッションで転倒、骨折したバレンティーノ・ロッシ選手(キャメル・ヤマハ)は、18番グリッドからスタートし、8位でフィニッシュ。13番グリッドスタートの玉田誠選手(コニカミノルタ・ホンダ)は11位でフィニッシュした。
チャンピオンシップは、ニッキー・ヘイデン選手が25ポイントを獲得し首位をキープ。ペドロサ選手が42ポイント差で2位に浮上し、ホンダの1-2体勢が整った。
次戦イギリスGPは7月2日、イギリス・ドニントンパークにて行われる。
フロリダ州メルボルン——フロリダ州でオートバイ利用者にヘルメット着用を義務付ける規則が2000年7月に緩和されてから、ヘルメットを装着せず、事故に遭遇、死亡する例が急増している、と地元紙が6月18日報じた。フロリダ・トゥデー紙が、州内で起きたバイク事故を調査、規制緩和前1998、1999年にはそれぞれ計22件だったヘルメットの未利用者の死亡事故が、2004年には250件に急増していたという。
米高速道路交通安全局(NHTSA)が今年3月に公表した統計によると、同州でのバイクの登録件数が87%増加したのに伴い、2000年に259件だったバイク死亡事故が、2004年には67%増の432件となった。この内、ヘルメットを着用していた181人の内、107人が死亡を免れていたという。死亡した残り1人のヘルメット利用の有無は不明としている。
一方で、「風を直接受けるのを楽しみたい」などとの理由でヘルメット着用義務化に反対するグループは、議論されるべきは事故の原因であって、ヘルメットによって負傷が軽減できるということでないと主張。オートバイの事故の多数が、車との衝突で起きていることから、車の運転側への対策を求めている。
米プロフットボール選手のベン・ロスリスバーガーさんが6月12日、ヘルメットを着用せずバイク事故に巻き込まれて重症を負ったこともあり、ヘルメット装着の是非に関する議論への関心も高まっている。フロリダ州の規制緩和後も、21歳以下のバイク運転者と、事故による負傷に備えた1万ドル(約115万円)以上の医療保険を掛けていない人は、ヘルメット着用を義務付けられている。
改正道交法施行で駐車違反の取り締まりが厳しくなった今月1日以降、大阪市内では、駐車場の利用率が上がって乗用車の駐車違反が激減する一方、バイクは利用可能な有料駐車場がほとんどなく、依然として路上に駐車する光景が目立っている。大阪府警は、バイク専用のレッカー車を導入して取り締まりを強化する方針で、バイク便業者にとっては死活問題。ライダーの間には「止める場所がないのに……」と戸惑いが広がっている。
府内のバイクの保有台数は約110万台。違法駐車の取り締まり件数は年間3000件程度だが、歩道の点字ブロックをふさいだり、歩行者がぶつかってけがをすることもある。このため府警は、特にひどい大阪・ミナミの御堂筋や千日前通を、民間駐車監視員がバイクを重点的に取り締まるエリアに指定。今後、新たにバイク専用のレッカー車も投入する。
しかし、大阪市が迷惑駐車対策として市中心部に整備した駐車場はいずれも四輪自動車用。ミナミでのバイク駐車可能な有料駐車場は、市計画調整局のホームページによると、民間の4カ所だけ。うち3カ所はそれぞれ「四輪用の空きスペースを貸しており、受け入れは2〜10台ほど」と説明し、もう1カ所も「自動車優先で今はバイクは断っている」という。
あるバイク便会社は、配達先のビル数十社に、敷地の空きスペースを駐車用として使わせてもらえるよう要請した。しかし、半数から「1社だけを特別扱いにはできない」と断られたという。大半の民間駐車場からも「四輪と同じ料金をもらっても、決まりだからだめ」と言われ、路地などに止めざるを得ない状態だ。
250ccバイクでよくミナミに買い物に行く同府門真市の男性会社員(35)は「路上に止められないなら、公園や道路の中央分離帯に止めるしかない。これじゃあ駐車難民だ」とぼやく。
府警の交通担当者は「バイクだけ違法駐車を見逃すわけにはいかない。止める場所がないならできるだけ電車やバスを使ってほしいし、行政側ももっとバイク用駐車場を整備すべきでは」と話している。
以上毎日新聞より。
中国・上海の高架道に去る13日午前、2台の大型オートバイが姿を現し、通り過ぎる多くのドライバーの注目を集めた。この2台のオートバイはパトロールとレッカーという二つの機能を備える。故障車をオートバイがけん引して渋滞を解消するという、中国初の光景が見られることになる。オートバイの小回りの良さを持ちながら、強力な馬力と出力も実現。車両後部に装備されたブラケットは、2.5トンの小型バスを楽々とけん引できるという。
シリーズ第7戦カタルーニャGPの決勝レースは18日、スペイン・カタルーニャサーキットで行われ、バレンティーノ・ロッシ選手(キャメル・ヤマハ)が大波乱のレースを制した。
オープニングラップの1コーナーでセテ・ジベルナウ選手とロリス・カピロッシ選手が接触し、これが原因で6台の多重クラッシュが発生。赤旗中断となった。
クラッシュに巻き込まれたマルコ・メランドリ選手は、ヘリコプターでバルセロナ市内の病院に緊急移動、カピロッシ選手はメディカルセンターに運ばれたが、生命の危険はなかった。
2度目のスタートとなったレースは、ポールポジションのバレンティーノ・ロッシ選手が、オープニングラップで5番手まで後退したが、9周目にトップを奪回。2番手のニッキー・ヘイデン選手を除除に引き離し、今季3勝目を飾った。
2位でフィニッシュしたニッキー・ヘイデン選手は、今季6度目の表彰台を獲得し、チャンピオンシップのトップを奪回した。3位には、15戦ぶりの表彰台となった気ニー・ロバーツJr。
コニカミノルタ・ホンダの玉田誠選手は7位入賞。カワサキの中野真矢選手は、リスタートの際の不手際で失格となった。
次戦オランダGPは24日、オランダ・アッセンサーキットにて決勝レースが行われる。
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新しい道路交通法が6月1日に施行されてから2週間が経ちました。すでに餌食になった方もいることでしょう。ご愁傷様です。こと駐禁に関しては、車ばかりが注目されていますが、実はオートバイも対象だったりします。オートバイは駐車場の整備が進んでいないにも関わらず、この理不尽な駐禁の対象となっているのです。ではバイク乗りはどうすれば???せめて出来るのは、情報の共有でしょうか?ということで、こんなのを見つけました。ぜひご活用ください。
ホンダライダーズボイスが更新され、5月後半の投稿分が掲載されました。今回はVRXの投稿はなかったようです。全国のVRX乗りのみなさん、お気に入りの写真を投稿しましょう。VRXのPRも忘れずに。
夏の鈴鹿8耐に今年も「仮面ライダー」が帰って来る。29回目を迎えるオートバイレースの祭典「“コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)」に、「仮面ライダーカブト」をモチーフにしたチームが出場する。
ホンダは8日、東京都港区の「Hondaウェルカムプラザ青山」で「仮面ライダーカブト Honda DREAM RT」のチーム体制を発表、ライダー2人と、「仮面ライダーカブト」がデザインされた最新のバイクをお披露目した。オフィシャルサイトはこちら。
「仮面ライダー」チームの出場は今年で4回目。おもちゃメーカーのバンダイが特別協賛し、「仮面ライダー」シリーズを制作している東映などが協力して誕生した。
8耐に向けて、7月22日と23日には「東京ドーム」で「ダブルヒーローフェスティバル」を開催して、子供向けのミニバイク体験会も実施する。本番を迎える29日と30日には「仮面ライダー」がレース会場となる鈴鹿に登場し、ファンにアピールする。
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このサイトのタイトルバナーを変更してみました。合わせて全体的にイメージチェンジしたいんだけど、なかなか上手くいきません・・・。
メインメニューに1項目追加しました。ご協力いただいた方々に感謝します。
カーメイトの「レインマジック・Siv(シヴ)シールド」は、従来の撥水剤のようにシールドに付着した水滴を吹き飛ばすのではなく、そもそもシールドに水滴を付着させないのが大きな特徴となっている。
Sivシールドは、スポンジに塗布用ウエスを巻きつけて液剤をスプレーし、素早くシールド表面に塗り広げ、そのまま10〜15秒置いて表面に虹色の模様が浮き上がったら作業完了となる。虹色の模様はヘルメットを被ってしまえば気にならない程度。
クルマのサイドミラー用Sivは、付属のクリーナーでミラー表面の汚れや油分を完全に落としてから、Sivをミラー全体に敷き詰めるように上から下へとスプレーしていき、そのまましばらく乾燥させる必要がある。これに比べると、細かい使用上の注意点はあるものの、簡単かつ早くなったと言える。
さて気になるその効果だが、試しにスプレーでシールドに水を吹くと、水がシールド表面に当たった瞬間に弾け飛び、シールド表面には水滴がほとんど付着しない。スプレーボトルの噴射パターンを霧状に変えてのテストでも水滴がほとんど付着しない。
唯一の欠点は、形成された皮膜が非常にデリケートなこと。開閉の為に触れた指の部分は水がはじかなくなる。耐久性はおよそ1ヶ月とのことだが、雨走行の度に塗布するのが理想的とのこと。それでも、水滴を付着させないという撥水剤は、この製品のみ。試してみる価値はある。15ml(約5回分)で1000円程度(楽天市場)で販売されている。(製品の詳細はAll Aboutより勝手に抜粋)
シリーズ第6戦イタリアGPの決勝レースは4日、ムジェロサーキットで行われ、バレンティーノ・ロッシ選手(キャメル・ヤマハ)が壮絶なバトルを制し、今季2勝目をあげた。
6台による壮絶なバトルは、最終ラップまでもつれ込み、王者バレンティーノ・ロッシ選手が、ロリス・カピロッシ選手(ドカティ・マルボロ)とニッキー・ヘイデン選手(レプソル・ホンダ)のアタックを抑え、ムジェロ5連勝を達成。最高峰クラスで最多優勝ランキング単独2位に浮上する通算55勝目を地元イタリアで決め、シーズン6連覇に向け、反撃の狼煙を上げた。
創立80周年とバイク製造60周年を記念して、70年代のカラーリングで登場したドカティのロリス・カピロッシ選手は、2位争いに競り勝ち、今季4度目の表彰台を獲得。3位のニッキー・ヘイデン選手は、今季5度目となる表彰台。ダニ・ペドロサ選手(レプソル・ホンダ)、セテ・ジベルナウ選手(ドカティ・マルボロ)、マルコ・メランドリ選手(フォルチュナ・ホンダ)が続いた。
期待の玉田誠選手(コニカミノルタ・ホンダ)は9位、中野真矢選手(カワサキ)は11位でフィニッシュ。