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2006年02月26日

UPDATE INFORMATION

「MEMBERS」に神奈川県のちきりんさんを登録しました。

2006年02月24日

HONDA RIDER'S VOICE 更新

ホンダライダーズボイスが更新され、2月前半(1日〜15日)までの投稿分が掲載されました。

最近、VRXを見かけなくなりました。みなさんのお気に入りの画像にコメントを加え、どしどし応募しましょう。

ホンダ、研究開発体制を強化

ホンダは、研究開発子会社である株式会社本田技術研究所の組織体制を4月1日より新体制に移行すると発表した。近年の技術の進化に伴い技術要素の種類や複雑さは高度化し、また事業の拡大により開発機種数も大きく増加している。こうした中、今後のさらなる事業拡大に備え、大幅な権限委譲と明確な役割責任のもとに、個々の開発者が志を高く持って仕事に取り組み、円滑なコミュニケーションにより意思決定のスピードをさらに速めていくことができる体制とする。さらに詳しい広報発表はこちら

2006年02月22日

SUZUKI BOULEVARD M109R

d060220s.jpgスズキ株式会社は、2005年の第39回東京モーターショーで参考出品した二輪車「ブルバード M109R」を北米市場で2月より販売開始する。
 「ブルバード M109R」は、従来のクルーザーのイメージを超えた、タンクからリヤフェンダーへの流れるような美しいスタイリングと、ハイパフォーマンスの両立をコンセプトとして開発された、際立った存在感を持つ大型クルーザーである。車名の“109”が示す、排気量109キュービックインチ(109 ci = 1,783cm3)の大排気量、V型2気筒エンジンには、四輪車、二輪車のガソリンエンジンでは世界最大となる112mmのボア径のピストンを有しており、低速から高速まで力強い独特の走行感覚を味わえる。また高剛性倒立フォークやラジアルマウントキャリパーなど、スポーツモデル譲りの高性能な足回りとともに、クルーザーの域を超えた走行性能を発揮する。
 スズキの北米における二輪車販売は、20周年を迎えたGSX-Rシリーズを中心としたスポーツモデルと、クルーザーのブルバードシリーズの販売が好調に推移しており、126cc以上の大型車市場では前年比121%の伸びを見せている。スズキは今後も、大型機種を中心とした拡販策を展開していく考えであり、この「ブルバード M109R」についても、北米を中心とした海外市場で年間9000台を販売していく計画である。

バイク王、輸出に着手

去る2月20日、オートバイ買い取り専門店の「バイク王」を全国展開するアイケイコーポレーションは、中古自動車輸出業のアガスタと中古オートバイの輸出業務で提携したと発表した。
 アイケイコーポレーションが保有する中古オートバイの輸出をアガスタに委託するもので、詳細については基本合意書に基づき両社の間で協議を進めていく。
 アイケイコーポレーションは現在推進中の中期経営計画で、新規事業の創出による事業領域の拡大をてこに、2008年8月期の売上高213三億3500万円(2005年8月期比77%増)、最終利益7億4800万円(同80.7%増)の目標を掲げている。中古自動車の輸出事業で実績のあるアガスタと手を組むことで目標達成へ全力を挙げる。
 アイケイコーポレーションは現在、全国40数カ所で「バイク王」を展開しており、2009年8月までに100百店舗体制を構築する方針。

インショップ「2りんかん」

株式会社イエローハットセールスは去る2月17日、株式会社ドライバースタンドの協力を得て、本格的なオートバイ用品の品揃えとPIT作業を行い、地域の2輪ユーザーにご満足頂ける店舗を目指す目的で、2輪用品専門店「2りんかん」イエローハット今宿店内へのインショップとして、試験的に出店する発表した。本格的な開始時期は、本年4月中旬を予定。
 イエローハットセールスは、近年リターンライダー(シニア世代)の増加により若年層の走り屋的ユーザーではなく、シニア層の趣味的自動2輪マーケットが形成されつつある現状をふまえ、さらに、コアユーザーが若年層からシニア層に移行しているものの、2輪市場の総ボリュームは安定したマーケットであることから、今後の事業基盤拡大の可能性を検証する目的で試験運用を行なう事を決定したと述べている。

2006年02月21日

バンダイ「仮面ライダー新1号 変身ベルト」

27019.jpgバンダイは1971年4月から2年間にわたりテレビ放映され、国民的大ヒットを記録した「仮面ライダー」の変身ベルトを、オリジナルのイメージをそのままに迫力の変身音と回転発光で再現した「コンプリートセレクション 仮面ライダー新1号 変身ベルト」を3月下旬より31500円(税込)にて発売する。
 この変身ベルトは、オリジナルを忠実に再現しつつ、ベルト部には本皮を、金具にはダイキャストを使い、質感を高めている。細部にわたり、オリジナルが再現されており、装着すれば35年前にテレビで見たヒーローになった気分を味わうことができる。
 また、子供向けに発売されている玩具の変身ベルトは、サイズも子供向けとなっているが、この変身ベルトは、胴回り85cmから100cmまで対応することにより、仮面ライダーをリアルタイムで見ていた中年オヤジの腰にも、しっかりと巻くことができる。
 30代から40代の男性をターゲットに、玩具店や百貨店、量販店などで約1万個を販売する計画。商品には「仮面ライダー」を演じた俳優、藤岡弘さんや当時の製作スタッフが語った製作秘話を収録したブックレットも付く。
 1月末の発表以来、発売元のバンダイには、問い合わせが殺到。未だ発売日が決定していないにもかかわらず、同社ホームページにはアクセスが集中し、サーバーがダウンするアクシデントも起こった。当時、約380万個売れた子供用の変身ベルト(1500円)に夢中になった30~40代男性がその中心という。

鈴鹿サーキットで転倒、死亡事故

2月19日午後2時35分頃、三重県鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキットで、アマチュアのオートバイレースに参加していた大阪市淀川区田川の会社員(33)がコーナーで転倒、弾みで空中に舞い上がって落下したオートバイに胸を直撃され、外傷性肺挫傷で約3時間後に死亡した。
 県警鈴鹿署の調べによると、レースは「2006鈴鹿・近畿選手権シリーズ第1戦 鈴鹿サンデーロードレース決勝戦」で、600ccのオートバイ18台が出走。予選2位の好成績で上位を走行していたこの会社員は、2周目の東コース最終右コーナーに時速約100キロで進入した際に後輪が滑って転倒したという。レースは事故後も予定通り行われた。

2006年02月17日

JBR Motorcycle

ジャパンバイクレスキューシステム(JBR)は、2月13日に開催された臨時取締役会にて、本年4月1日、同社のバイク会員事業部門の会社分割を行い、同日付けで新会社「JBR Motorcycle株式会社」を設立し、バイク会員事業を承継することを決議した。
 また「JBR Motorcycle」は、4月18日を目途に株式会社バイクブロスを割当先とする第三者割当増資を行い、バイクブロスと業務・資本提携を行うことについて、基本合意に至った。
 さらにJBRが4月18日を目途にバイクブロスへの資本参加をすることも併せて決議された。

自動二輪車駐輪場整備に国の支援

政府の規制改革・民間開放推進本部(本部長・小泉純一郎首相)が、駐車場だけでなく自動二輪車の駐輪場整備にも国の支援が活用できるようにすること等、34項目の規制緩和を進めることが16日、明らかになった。17日の同本部で政府方針として正式決定し、各省庁が2006年度中に法改正など必要な措置を行う。
 都市の駐車場整備を促進するための駐車場法では、自動二輪車が除外されているため、自動二輪車用の駐輪場には国の支援が使えなかった。自動二輪車も法の対象に加えることで地方自治体による整備を加速させる。

違反者講習でアダルトビデオ

福岡県筑後市の県警筑後自動車運転免許試験場で1月、県交通安全協会の男性職員(68)が免許更新の講習中に誤ってアダルトビデオを流していたことが分かった。試験場を管理する県警運転免許試験課は「信じられない話で恥ずかしい限り。再発防止に努めたい」と話している。
 県警によると、1月15日午前9時半から始まった違反者講習で、講師の男性職員が啓発ビデオを流そうとしたところ、アダルトビデオの映像が流れ、数秒後に本来の啓発ビデオに切り替わった。
 約1600人が訪れ、九つの教室すべてで講習が開かれていた。啓発ビデオが足りなくなったため職員が持ち合わせていたテープにダビングしたという。テープにはわいせつな映像が収録されており、完全に重ね撮りできなかったらしい。


呆れてモノも言えませんね。どうでもいいけど「持ち合わせていたテープ」ってあんた、職場にエロビデオ持って来ちゃいかんでしょ。

2006年02月15日

国産木製オートバイ誕生!?

20060213.200602134208.jpg北海道登別市栄町の江口豊治さん(80)、貞広さん(55)の親子が、実物大の木製オートバイを製作した。モーターを搭載し、ライトも点灯するこだわりの逸品。今月16日から丸井今井室蘭店で開かれる「室蘭ものづくり公募展」で今月20日まで展示される。
 貞広さんは脱サラし、8年前から、父・豊治さんと自宅の作業場で木工品を作っている。バイクファンからバイクの木製模型を作ってほしいとの依頼が多く、昨年の公募展には全長50センチほどの小型バイクを出品し、人気を集めた。
 今回挑戦したのはハーレーダビッドソン。昨年10月から製作を始め、毎日3時間をかけて、高さ1.5m、全長2.5mルの実物大に仕上げた。
 「1990年代のハーレーを再現しようと、細部までこだわりました」と貞広さん。チェーンまで木製で、ハンドルを動かせるのはもちろん、ブレーキペダルも踏み込める。危険なため、走らせることはないが、時速5〜6km/hで実際に走ることもできるという。

株式会社パーク王

オートバイ買取専門店「バイク王」を運営する株式会社アイケイコーポレーションは、去る2月13日、駐車場機器の製造販売を行うカーテック株式会社との間で、駐車場事業に関する業務提携を行うこと、及び当該事業を行う事を目的とした合弁会社「株式会社パーク王」を設立することを発表した。
 「株式会社パーク王」は、オートバイ駐車場が不足している大都市圏を中心に、オートバイ専用駐車場の設営及び運営を展開し、違法駐車の軽減と交通渋滞緩和に取り組むと共に、株式会社アイケイコーボレーションのビジョンでもある「オートバイライフの総合プランナー」との連動及び実現を目指す。

中部圏で二輪車ETC試行運用実施

中日本高速道路㈱および名古屋高速道路公社は、両社の管理する東名阪自動車道及び名古屋高速道路にて、2月13日より、二輪車ETCの試行運用を開始すると発表しました。くわしくはこちら。

2006年02月14日

トリノオリンピック開会式

r2884344427-2.jpg先週、イタリア・トリノで開幕した冬季オリンピック、みなさん、見てますか?日本人選手の活躍が期待されながら、なかなか結果の出てこないようですが、まだまだ始まったばかり。みんなで応援しましょう。
 さて、こちらはその開会式での一コマ。凡人では理解できないような、なんとも芸術的なオープニングセレモニーだったようですが、こんな場面もあったようです。さすが、バイクの国イタリア、本場のアーティストは、ドカティまでその作品の中にバイクを取り入れてしまったようです。
 

2006年02月09日

スーパーカブ世界累計生産5000万台達成

c060208b.jpgホンダは2月8日、同社の二輪車「スーパーカブ」シリーズの世界生産累計が、2005年末で5017万8947台に達し、1958年の販売開始から47年で5000万台を突破したことを発表しました。ホンダによると、バイクや自動車など、原動機付きの乗り物1車種として5000万台の大台を超えたのは世界初だそうです。
 「スーパーカブ」は、ホンダの創業者である故本田宗一郎氏が「そば屋の出前が片手でできるように」と、乗り降りのしやすさや使い勝手の良さを追求して開発し、バランスを良くする為に部品メーカーを説き伏せ、大きめのタイヤを採用したほか、変速機の操作を簡素化するなど、苦労を重ねて1958年に発売されました。

2006年02月08日

HONDA DREAM

GetImageAction.jpgホンダは、直営店であるホンダドリームによる認定中古車のサイトを公開しました。全国のホンダドリーム店検索だけでなく、ホンダドリーム認定中古車の検索も可能となっています。
 ドリーム認定中古車は、ホンダ車を知りつくした専門のスタッフが87項目ものチェックをした上で点検整備し、車両コンデションをわかり易く『品質評価書』で表記しドリーム認定保証中古車として販売します。中古車検索の結果には、一般的な車両の詳細だけでなく、多くの評価項目が表示され、より細かく車両の程度を把握することができるようになっています。
 早速、VRXを検索したところ、2台の登録がありました。最寄りのドリーム店へ取り寄せることも可能なようです。ホンダドリームネットワークによる安心の各店統一保証も完備しています。
 余談ですが、ホンダドリーム各店では、買取も行っています。どうしても手放さなくてはならなくなったVRXを売却する際、ドリーム店での売却もご検討ください。きっと大事に乗ってくれる次の人が見つかることでしょう。 

2006年02月07日

UPDATE INFORMATION

「MEMBERS」に新潟県のボルトさんの画像を公開しました。
「MEMBERS」に東京都のでんさんを登録しました。

2006年02月04日

ARAI HELMET REMOVER

rah-im.jpgアライのヘルメットリムーバーは、すべてのヘルメットに対応する頭巾タイプの製品で、負傷したライダーのヘルメットを救護者が脱帽する際、ライダーに加わる負担を低減し、安全且つ迅速に脱帽することができる商品です。昨年末、今年度のMFJ開催ロードレース競技会に参加するライダーのヘルメットリムーバー装着が義務付けられました。
 見た目はちょっと悪いかもしれませんが、レースシーンだけでなく、一般のライダーの装着も非常に有効だ思います。

Tourist Trophy

j_scps15105.jpg「グランツーリスモ」シリーズを手がけるポリフォニー・デジタル社が、モーターサイクルという新しい世界に挑戦したリアルライディングシミュレーター「ツーリストトロフィー」は、プレイステーション2用ゲームソフトです。「グランツーリスモ」シリーズで培ったテクノロジーとフィロソフィーを受け継ぎつつ、バイクという新しい題材にチャレンジした意欲作。

2006年02月01日

HONDA RIDING TRAINER

c060130b.jpgホンダは、「安全」に対する効果的な教育を目的とした、二輪車安全運転教育用「ライディングトレーナー」を、ホンダ二輪車正規取扱店、及び法人向けに2月上旬より発売する。
 ライディングトレーナーは、ライダーの危険予知・予測能力の向上に役立つ二輪車安全運転教育機器のさらなる普及を目的に開発。既に教習所などで利用されている「ライディングシミュレーター」で培われた技術を採用しながら、低価格化と軽量化を実現。二輪販売店店頭などで気軽に利用でき、運転診断機能による診断結果をアドバイスするなど効果的な安全運転教育を可能とする、二輪車安全運転教育機器である。
 本体は、総重量約29kg、全長1,575mm、全幅568mm、全高923mmと、軽量かつコンパクトな設計。ハンドル操作部、ギアチェンジやブレーキ操作を行うペダル操作部、座席(シート)、映像用モニター設置ボード、フレームなどで構成されている。付属の専用ソフトウェアをインストールした購入者所有のパソコン本体と、本体に装備されているUSBケーブルを接続し、ソフトウェアを起動することにより、ライディングトレーナーの運転操作に応じた走行映像がモニターに映し出され、二輪車疑似走行体験を可能としている。
 専用ソフトウェアは、初心者操作練習(ギアチェンジ練習モード、市街地練習走行モード)2コース、危険予測走行(市街地走行モード、ツーリング走行モード)15コースの、全17コースを設定。マニュアル、オートマチックのいずれかの変速操作を選択できるなど、初心者から経験者まで、使用者の経験に合わせた選択を可能としている。また、音声、及び表示は日本語を含む9ヶ国語に対応している。
 海外では、2005年11月より欧州でHonda二輪販売店などに発売。欧州全域で約1,000台の販売を計画している。今後はアジアをはじめとする世界各国への普及を図り、企業活動の重要課題である「安全」に対する取り組みの充実を目指す。