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バイク用品&インプレッションのwebikeが、ヤフージャパンと提携し、Yahoo!知恵袋サービスを導入しました。
webike内のカタログページや商品詳細ページから、質問や投稿の書き込み、閲覧ができるようになりました。
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MotoGPライダーの玉田誠選手は、来季よりテック3ヤマハチームに移籍することがチームから発表があった。玉田選手は、来季から新しくなる800ccヤマハマシンを操り、チームが担当しているダンロップタイヤの開発を継続していくことになる。
チームマネージャーのヘルベ・ボンカラル氏は、「玉田誠がチームに加入してくれることを大歓迎する。彼が世界最高峰のMotoGPクラスで、今まで2勝し、5度の表彰台獲得ということが彼の実力を証明している。彼がダンロップダイヤの競争力を高めていくことは間違いなく、ヤマハからのフルサポートが新しいマシンの戦闘力高いものにしていってくれるだろう。」とコメントした。
2003年にMotoGPデビューを果たした玉田誠選手は、今回の移籍に対して「またダンロップタイヤを履けることはとてもうれしいです。全日本スーパーバイク時代にダンロップを履いていて、良いイメージしかありません。テック3ダンロッププロジェクトとともに新たなチャレンジができることが楽しみです。」とコメントした。
ホンダを降りた玉やん、はたしてヤマハのニューマシンでどこまでいけるんだろうか?今シーズンは、まったく良いところなく終わってしまい、事実上の解雇だったのかな?お疲れ様でした。
ということで、ホンダの日本人ライダーを失ったMotoGPですが、来季はコニカミノルタ・ホンダの中野真矢選手???応援でいきたいと思います。よろしくー。
かなり儲かってるんですね。うらやましい・・・。
ホンダライダーズボイスが更新され、10月前半の投稿分が掲載されました。
今回もVRXの投稿はありませんでした。全体に投稿数も少なかったようです。
同サイト内、「愛車撮影講座」第9回『紅葉とバイク』も掲載されました。
道路システム高度化推進機構(ORSE)内にある「二輪車ETC車載器リース制度事務局」は、2006年11月1日より二輪車ETC車載器リース制度を実施すると発表した。
リース制度は、二輪車のETC利用会支持における初期費用を低減するために、二輪車ETC車載器の購入・セットアップ・取付の代金のリース、割賦販売、クレジット販売の一部を助成する制度。
助成を受けるには、リース制度支援業務取扱店で二輪車ETC車載器を新規にセットアップ、その際に「二輪車ETC車載器リース制度助成申込書」に必要事項を記入し、店に提出する。店がORSEに助成を申し込み、代金や金利・手数料などの総額から助成額(1万5750円)が引かれる。
助成を受ける条件は、リース等で2年以上の契約期間で2回以上の支払いによって二輪車ETC車載器を設置するライダーであることと、国土交通省・ORSEが行うアンケートに協力すること。
期間は、2006年11月1日−2007年1月31日まで。助成件数は無制限となっている。二輪ETCリース制度支援業務店舗は別途ORSEのウェブサイトで案内する予定だ。
また、同サイト内には「二輪車ETC車載器セットアップ店」が掲載されている。
改造バイクで集団走行し、爆音をまき散らす。一見、暴走族のようだが、自らは「『族』ではない」と言う。グループ名も「橘(たちばな)うどん」「なかよしくらぶ」などと威圧感のないのが多い。35都府県に291グループ、福岡県だけでも24グループ390人もいる。暴走族とバイク愛好家サークルの間にいるような「あいまいさ」で警察の目を逃れてきたが、最近は無法者も目立ってきて県警が取り締まりを強めている——その名は「旧車會(きゅうしゃかい)」。
福岡県瀬高町の片側1車線の国道。9月末の夜、一列になった暴走族風の改造バイク約40台が時折、対向車線にはみ出しながら走る、その行く手を県警の車両がふさいだ。誘導され、近くの工事現場に集められたのは、筑後地区を拠点に活動する旧車會「橘うどん」のメンバーたちだった。
10代〜20代後半で普通のジャンパーにジーパン姿。ほとんどがヘルメットもきちんとかぶっている。「動くな」「免許証を出して」。警察官の指示にも素直に従った。結局、音を大きくするためにマフラーの芯を外すなど違法改造をしていた37台に即、整備命令が出された。
橘うどんのように、旧車會のメンバーには成人が多く、厳しい上下関係やグループ間の争いもない。暴走族と違ってヘルメットと運転免許証、車検証は常備するし、信号も守るなど、基本的な交通ルールをおおむね守ろうとするのも特徴だ。
県内最大組織とされる「博多旧車會」のリーダーで自動車整備業の高瀬健治さん(33)は、違法改造や迷惑走行を認めつつも「見かけで、族と一緒にしないでほしい」と話す。博多旧車會は、出発前に「安全運転で」と注意し合い、一般車両が車列に入ると道を譲ることさえあるという。「自分も元暴走族だけど、會はバイクの改造という趣味が同じ仲間の集まり。なくなれば、若い子たちは暴走族に戻ってしまいますよ」と高瀬さん。
県警交通部によると、県内で旧車會の活動が確認されたのは7年前。前後して、全国最多の2500人以上いた県内の暴走族の構成員が減り始めたという。旧車會側は「暴走族がまっとうになった」というが、県警は「実情は、暴走族と変わらない」とみている。
実際、6月11日未明には、北九州市の旧車會の5人が福岡市の国道の片側3車線を占拠して暴走。追跡するパトカーを振り切って逃げ、道交法違反(共同危険行為)などの疑いで逮捕されるなど、県警の「凶悪さはない分、巧妙に暴走行為を続けている」という見方を裏付けた。
県警交通部の柴田茂美・暴走族対策室長は「暴走族が摘発の隠れみのとして旧車會を名乗っているケースもあり、さらに取り締まりを強めたい」と話している。
ヤマハ発動機は、高圧水素タンク採用の水素燃料電池システムを搭載した燃料電池二輪車「FC-AQEL(エフシー アクエル)」を開発し、10月23日〜28日、パシフィコ横浜で開催される「第22回国際電気自動車シンポジウム(EVS22)」に参考出品する。
今回参考出品する「FC-AQEL」は、従来より培ってきた電動技術や制御技術、環境対応技術などを応用し、当社独自開発の水素燃料電池「ヤマハ水素燃料電池システム」を搭載した、世界の二輪車市場で汎用性の高い125ccクラスに相当する燃料電池二輪車である。
「FC-AQEL」の開発は、環境対応技術の向上や新しい二輪車市場の創造などを目的としたものであり、今後も「ヤマハ水素燃料電池システム」と「ヤマハダイレクトメタノール燃料電池システム」、それぞれの特性を活かしながら、燃料電池二輪車の研究開発を推進していく計画である。
「FC-AQEL」の「FC」は「Fuel Cell(燃料電池)」、AQELは「Acqua(イタリア語で水)」と「Electric(電気)」を組み合わせた造語である。
現在発売中のMr.Bike誌(2006/10/06発売号)の別冊付録「マニアックバイクコレクション」総集編 vol.1にVRXが掲載されています。表紙をめくってさらにもう一枚、3ページ目の下の部分にスペシャルブラックの画像と共にコメントが掲載されています。ざっと見る限りでは、良いバイクだが、ちょっと先走ってしまったバイク?的なコメントになっています。機会のある方はぜひご覧下さい。というか、別冊付録の為、本体に挟み込まれ縛られているケースもあるので、見つけたら購入しましょう。Mr.Bikeは内容はさておき、最近のバイク雑誌にしては、ライダーの懐に優しい400円で売ってます。
わずか5分の出来事でした。東京都内で相次ぐ高級バイクの窃盗事件で、防犯カメラが犯行の一部始終をとらえていました。衝撃映像はこちら。
中古オートバイの走行距離数を不正操作で少なく表示して販売していたとして、公正取引委員会は18日、景品表示法違反(優良誤認)で中古二輪自動車販売業「アイビー」(大阪市)に排除措置命令を出した。走行距離表示をめぐって中古二輪車販売業者が排除命令は受けるのは全国で初めて。
シリーズ第16戦ポルトガルGPの決勝レースは15日、ポルトガルのエストリルサーキットで行われ、トニ・エリアス選手(フォルチュナ・ホンダ)が最高峰クラスで初優勝を飾った。
序盤で中野真矢選手、ケーシー・ストーナー選手、セテ・ジベルナウ選手、ダニ・ペドロサ選手、ニッキー・ヘイデン選手らがリタイヤ。ポールポジションからスタートしたバレンティーノ・ロッシ選手は、中盤まで主導権を握っていたが、終盤に入り、トニ・エリアス選手とケニー・ロバーツJr.選手が入れ替わるようにトップを飛び出し、最後はエリアス選手が0.002秒差で勝利を挙げた。
14番グリッドよりスタートした玉田誠選手は、今シーズン最高位となる5位でフィニッシュ。
チャンピオンシップは、20ポイントを獲得したロッシ選手がラスト2戦で、ついにトップに浮上した。リタイヤで0ポイントに終わったニッキー・ヘイデン選手を逆転、8ポイントのアドバンテージで最終戦を迎える。
今シーズン最終戦のバレンシアGPは、今月最終末にスペイン・バレンシアサーキットにて行われる。
車のナンバーやボンネット、民家のドアや表札が金色のペンキで落書きされる事件が10日夜から11日朝にかけて、さいたま市の住宅街で14件相次いだ。
実家の前に止めていた男子大学生(24)の225ccのオートバイも狙われ、黒のボディーが一夜にして金色に。タイヤ以外が塗り尽くされていた。
男性は「『なんだよ、これ』ってかんじで、言葉も出なかった。愛着があり許せない」。器物損壊容疑で捜査を始めた大宮東署も犯人像をはかりかねている。
ホンダのバイクアクセサリーサイト内に、ホンダライディングギア2006-2007秋冬サイトがオープンしました。
ホンダライダーズボイスが更新され、9月後半の投稿分が公開されました。
今回はVRXの投稿はなかったようです。
9月度のBest Shot賞とHonda Fun賞を発表しました。
Honda Fun賞は、ちょっと笑えます。
hホンダ(モーター・ヨーロッパ)も、10月10日から開催された二輪車モーターショー「インターモト(5th International Motorcycle and Scooter Fair)」にて、欧州向け2007年型モデルを公開した。正確にはインターモトに向け、ドイツ・ケルン市にて同日、事前発表を行った。
今回は、2003年の発売以来、高い走行性能が好評のスーパースポーツモデル「CBR600RR」のエンジンやフレームを軽量化し、カウル形状を変更して発表。また、欧州で好評のオンロードスポーツモデル「CB600F Hornet」に、新型「CBR600RR」と同型のコンパクトで軽量なエンジンを、低・中回転域で扱いやすい出力特性として搭載し、ヘッドライト周りなどデザインを変更して発表。さらに、「CBR1000RR」に「FIM2006ロードレース世界選手権シリーズ(MotoGP)」に参戦している「Repsol Honda Team」イメージのカラーリングを施したモデルを発表した。詳細はこちら。
今回のインターモトにおけるホンダは、他社に比べるとちょっと寂しい感じですね。現在、オフィシャルサイト検索中。少々お待ちを。
米老舗二輪車メーカー、ハーレー・ダビッドソン印のビーフジャーキーが来年から米国で売り出されることになった。同社は世界中の二輪車愛好家たちの間で絶大なブランド力を誇り、服飾をはじめとしてさまざまなブランドビジネスを手がけてきたが、食品分野での展開は初となる。
AP通信によると、同社は米食品コナグラ(ネブラスカ州)と、パッケージにハーレーのロゴマークを入れたビーフジャーキーを開発することで合意した。テリヤキ、コショウ、オリジナル味の3種類を品ぞろえし、来年1月からコンビニや日用雑貨店、ハーレー代理店などで販売する。
米コンビニ協会の調査ではビーフジャーキーなどのスナックミート類の昨年の売り上げは前年比75%増の27億ドル(約3213億円)と急増している。
AP通信によると、ハーレーは「ライダーたちは常に走りながら食べられる“ロード・フード”を求めている。いつでもポケットから取り出して食べられるビーフジャーキーは当社のブランドイメージにも合う」と話しているという。
ハーレーはこれまでにロゴ入りジャケットや指輪、犬の首輪などを発売。全世界での売り上げの約2割を服飾雑貨やパーツ類が占めている。
ビーフジャーキーの日本国内での発売予定について、ハーレーダビッドソンジャパン(東京都港区)は「現時点では未定」と話している。
川崎重工は、10月11日より5日間にわたってドイツ・ケルン市で開催される「インターモト2006」に、ニューモデル6機種を出展する。
今回カワサキは、近年欧州市場で人気が高まっているスポーツツアラーのニューモデルとして、ワインディングで楽しむためのスーパースポーツ性能と、長距離走行での快適性をあわせ持った「1400GTR」を発表する。同時に、サーキット走行No.1を目指すためフルモデルチェンジし、さらなる進化を遂げた中間排気量スーパースポーツモデル「Ninja ZX−6R」と、スタイリングを一新し、スポーツ走行性能を高めたスポーツモデル「Z1000」を出品する。
さらに、7月に発表され欧州のモーターサイクル専門誌各誌で好評を得た、街乗りから中距離ツーリングまで幅広い用途に応え、高いスポーツ性能もあわせ持つ「Versys」を展示する。また、カスタムパーツを装備した中排気量クルーザーモデル「VN900 Custom」や、エンデューロモデル「KLX450R」をあわせて発表する。詳細はこちら。
ヤマハ発動機は10日、大型バイク「XV1600Aロードスター」1280台(1600cc、99年4月〜00年8月製造)について、リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届けた。同社は「20カ国以上の計約3万8000台に対応するため、交換部品の準備が間に合わない」として、ダイレクトメールで利用者に使用中止を要請する。国交省によると、メーカーが使用中止を要請するのは過去に例がないという。
「REPORT」に9月末に行われた関東組月例ツーリングのレポートを掲載しました。
平成17年3月に閣議決定され、同年4月1日から公布・施行された道路法施行令の改正に基づき、国土交通省は、道路管理者以外の主体でも道路上に自動二輪車等や自転車駐車場を占用物件として設置できるよう、道路法施行令の改正を検討すると同時に、道路上に設置する自動二輪車等・自転車駐車場の一般的技術的指針を策定する。また国土交通省は、このことについて10月12日まで、国民から意見を募集している。パブリックコメントの詳細はこちら。
また新宿区は、放置オートバイや放置自転車対策として、既存の道路空間を活用した駐車スペースの確保と運用のための社会実験を始める。社会実験の名称は「道路空間の再配分による自転車等の駐車スペース確保・整序化実験」。新宿区が実施主体となり、国土交通省道路局が財政的支援を行う。オートバイの駐車対策を目的とした社会実験は、初めての試み。
この実験は、不足するオートバイ駐車場の円滑に供給し、歩道上の無秩序な駐車を整然とさせるための施策を研究するためのものだ。道路交通法の規制で、歩道上にはオートバイを駐車することはできない。その反面、オートバイは駐車場法をはじめとしてオートバイ駐車環境を整備する法律を行政がまったく作らなかったために、オートバイを受け入れる駐車場が今もほとんどないのが実情だ。
具体的には、歩道上に仮設構造物を設置して、車道側から利用可能なオートバイ駐車場を作る。車道側からオートバイが進入することで歩行者との事故を防止する狙いもある。新宿が用意した場所は、新宿区西新宿の靖国通り沿いに予定されている。道路形状から歩道が他の部分よりかなり広いため、植栽と歩行者のための歩道を確保しても駐車スペースがとれる。
新宿環境土木部は「10月中に地元などと協議会を立ち上げ、設置に入る予定」(道とみどりの課)という。実施予定は12月末日までの60日間。
スズキは去る9月25日、2001年10月に開催された第35回東京モーターショーに、コンセプトモデルとして参考出品し、大きな話題となった同名の「B−KING」を量産化モデルとして投入する。今回発表した「B−KING」は、強力なトルクと加速力を発揮する「GSX−1300R隼」のエンジンをベースにしたハイパワーエンジンを搭載し、力強く個性的なボディスタイルで圧倒的な存在感を持つ、スズキのフラッグシップネイキッドとして、2007年より主に欧州・北米市場に投入する。
スズキは同日、新型GSX-R1000や、新型水冷エンジンを搭載したバンディットシリーズなども発表した。くわしくはこちら。
ホンダは東南アジアと南米で排気量100-150ccクラスの二輪車を増産する。2007年にベトナムでの年産能力を3割増やすほか、インドネシアでも増産を検討。ブラジルでは2年内に能力を3割増強する。同社は二輪車で世界シェアの約3割を握る最大手。国内市場は縮小中だが、需要が拡大する新興国で積極投資し最大手の地位を固める。
ベトナムではハノイ近郊にあるビン・フック省の工場の生産能力を年間76万台から、人員増強や勤務体系の変更などで年内に85万台に増やす。来年には30億円前後を投資して設備を拡張し100万台体制を敷く。
9月27日、ホンダのライダーズボイスが更新され、かっちんのVRXの画像が掲載されました。
「MEMBERS」に東京都の遅咲きライダーさんを登録しました。
「MEMBERS」に大阪府の琉金さんを登録しました。
※琉金さん、メールをお送りしましたが、返ってきてしまいました。ご連絡をください。
ホンダは20日、国内での二輪車生産拠点を熊本製作所(熊本県大津町)に集約させ、浜松製作所(静岡県浜松市)で行っている中・大型二輪車の生産を09年までに終了すると発表した。発祥の地・浜松で1949年から手掛けてきた二輪車生産は60年で終止符を打つ。詳しくはこちら。
アジアなど海外での二輪車の需要増や商品、生産技術の進化に対応するため、ホンダは熊本製作所を世界の「マザー工場」と位置づけ、技術者育成や新機種開発の拠点とする。現在、浜松では年20万台を生産しているが、08年から順次、熊本に移管する。熊本では年60万台規模の新工場を敷地内に設けて対応する。浜松は四輪車の自動変速機などの生産を手がける。
浜松市はホンダの創業者、本田宗一郎氏(故人)が国内で初めて二輪生産を始めた「バイクのふるさと」。今年は宗一郎氏の生誕100周年、創業60周年の節目だ。11月には出身地・旧天竜市で生誕記念事業も開催予定。浜松製作所の坂勉所長は「生産を止めても、地元の人にはここで生まれたということを覚えていてほしい」という。
同製作所の二輪生産量は同社の国内3割を占めていたが、生産はすべて熊本県に移る。同社によると、市内の二輪車部品で取引がある企業は約50社だが、下請けを含めると影響が出そうな中小企業はさらに広がるという。移管完了後は部品取引も徐々に現地、熊本県の業者へと移るという。
同市大原町、二輪クラッチ部品製造会社「エース技研」の山本雅弘社長(69)は「宗一郎さんが浜松の小さな会社から苦労して築いた。発祥の地を考慮して、何とか製造拠点を残すことはできなかったか」とため息をついた。
関連記事として追記しておこう。
ホンダは東南アジアと南米で排気量100—150ccクラスの二輪車を増産する。2007年にベトナムでの年産能力を3割増やすほか、インドネシアでも増産を検討。ブラジルでは2年内に能力を3割増強する。同社は二輪車で世界シェアの約3割を握る最大手。国内市場は縮小中だが、需要が拡大する新興国で積極投資し最大手の地位を固める。
ベトナムではハノイ近郊にあるビン・フック省の工場の生産能力を年間76万台から、人員増強や勤務体系の変更などで年内に85万台に増やす。来年には30億円前後を投資して設備を拡張し100万台体制を敷く。
シリーズ第15戦日本GPの決勝レースは23日、ツインリンクもてぎで開催され、ロリス・カピロッシ選手(ドカティ・マルボロ)が2年連続のポールトゥウィンを決めた。また、イタリア人ライダーが表彰台を独占した。
ポールポジションからスタートしたカピロッシ選手は、序盤こそ3番グリッドからスタートしたマルコ・メランドリ選手(フォルチュナ・ホンダ)と競り合ったが、中盤以降はレースの主導権をにぎり、今シーズン3勝目をあげた。
2番グリッドからスタートしたバレンティーノ・ロッシ選手(キャメル・ヤマハ)は、残り10周目でメランドリ選手をかわし2位に浮上。4位にはセテ・ジベルナウ選手が2戦連続で入賞。ホンダのニッキー・ヘイデン選手は5位、ダニ・ペドロサ選手は7位だった。
注目の日本人選手では、玉田誠選手(コニカミノルタ・ホンダ)が10位。4番グリッドからスタートした中野真矢選手は、最終ラップに転倒リタイヤ。共の地元ファンの前で成果を上げることはできなかった。
チャンピオンシップは確実に得点を伸ばすニッキー・ヘイデン選手が11ポイントを加算し通算236ポイントとし首位をキープ。12ポイント差でロッシ選手、27ポイント差でメランドリ選手、31ポイント差でカピロッシ選手が続き、まだまだ行方の分からない戦いが続く。
次戦ポルトガルGPはヨーロッパに戻り、10月15日に決勝レースが行われる。