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2007年01月29日

三宅島オートバイレース実行委員会

鶴の一声、石原慎太郎東京都知事の発案?で動き出した三宅島オートバイレースですが、早くも実行委員会が設立され、実現に向け動き出しました。というか、すでに開催日まで決まっていて、本当にやるみたいです。世界的にも注目されるであろう、実質、国内初となる公道オートバイレース、実現すれば、非常に楽しみなレースではあります。がしかし、実現には、クリアしなければならない、数々の問題があると思うのですが・・・。
 例えば島へのアクセスの問題。現在、一日に1往復、船があるだけです。ヘリコプターも就航しているようですが、バイクを積むことを考えると非現実的ですね。期間中だけ船を増便することも考えられますが、おそらく観客の多くは、鈴鹿8耐同様、バイクで行きたがることでしょう。一体どれだけ増便すればいいのでしょうか?
 また、島内は今だにガスの影響で、キャンプ等が禁止されているそうです。ということは、観客は宿泊施設に宿泊しなければなりません。数万人と予想される(期待される)観客を収容するほどの施設が、残念ながら島内にはありません。果たしてレース開催三日間の為に島内にそれだけの施設ができるのでしょうか?
 いずれにしても、島民のみなさんをはじめ、関係者は開催に向け一所懸命のようです。同じ都民として影ながら応援したいと思います。
 尚、実行委員会のサイトでは、三宅島オートバイレースの名称を募集しています。

2007年01月27日

MotoGP 2007

test_pict003.jpg今年もMotoGPの季節がやってまいりました。今年からレギュレーションが変更になり、MotoGPクラスの排気量が800ccとなりました。いわば800ccMotoGP元年です。今年も当サイトでは、WMの独断と偏見により、シーズンを通して逐一レポートして行きたいと思います。
 今年の一押し、というか当サイトで応援するのは、昨年末、カワサキからコニカミノルタ・ホンダへ移籍した中野真矢選手でっす。色々な事情があって、玉田誠選手と入れ替わる形で新しいチームでの800cc元年を迎えることになりました。シグナルブルーに包まれた中野選手、なんとも違和感、いや新鮮ですね。がんばって頂きたいと思います。
 前述の通り、今年は800ccになって最初の年。正直、誰が勝ってもおかしくありません。現在、全選手が手探り状態でプレシーズンテストをこなしております。今年もヤマハから参戦のV、ロッシ選手、昨年の覇者、ホンダワークスのN、ヘイデン選手、そしてその優位性がプレシーズンの話題を独占しているドカティ勢。ほかにも若いライダーが続々台頭してきているMotoGP戦線で、中野選手がどこまで見せてくれるのか?さぁ、楽しみな一年の始まりです。
 MotoGP2007年の開幕戦決勝レースは3月10日、カタールのロサイルサーキットにて行われます。

2007年01月20日

HONDA2007年二輪レース参戦体制

ホンダは1月19日、2007年の二輪レース参戦体制を発表しました。

2007年01月19日

Honda Rider's Voice 更新

ホンダのライダーズボイスが更新され、12月後半(12/16〜12/31)の投稿分が掲載されました。またしても、VRXの投稿はなかった模様です。全国のVRX乗りのみなさん、お気に入りのVRXの写真を投稿しましょう。

2007年01月13日

国土交通省パブコメ募集

自動車の消音器(マフラー)を交換すること等により、大きな騒音や人が不快と感じる騒音をまき散らす自動車が後を絶たない状況にあり、大きな社会問題となっています。国土交通省では、これらの自動車による騒音問題改善のため、道路運送車両法施行規則等関係規則(自動車騒音関係)の一部改正を予定しています。
 つきましては、広く国民の皆様からご意見を賜るべく、本件に対するご意見を以下の要領で募集いたします。頂いたご意見につきましては、担当部局において取りまとめた上で、検討を行う際の資料とさせて頂きます。尚、意見募集期間は、平成19年1月31日(水)までとなっております。くわしくはこちら

ようするに、現行の法律よりさらに厳しいマフラー規制をかけようということらしいです。実現すると原則的に社外マフラーは無くなる模様です。ってをい。これはちょっとやばいんではないですか?どんな意見でも良いので、みんなで投稿しましょう。二輪車の未来の為に。

2007年01月08日

続々・CRAZY to VRX

「Honda VRX Roadster」内、「バイク雑誌を飾ったVRX」に2003年2月より連載された「CRAZY to VRX」のVol.7〜Vol.8を掲載しました。これで「CRAZY to VRX」の第一章は完結です。

中国広東省広州市バイク使用禁止

2007年1月1日から、中国三大都市の1つ広東(かんとん)省広州(こうしゅう)市では、軍・警察の保有するバイクを除き、市内の全ての公道で、バイクの使用が禁止になった。12月31日まで走っていた26万台のバイクは、ほとんど廃棄処分になる。
 1990年代から、広州市ではバイクを利用した、強盗事件が多く発生しており、死亡に至る交通事故も頻繁に起きていた。こうしたことから、市民の安全を守るため広州市は、2007年からのバイクの使用禁止を決め、経過措置として、1998年から広州市政府は新しいバイクにナンバー・プレートを発行しないなどの方法で、バイクの量を抑えてきた。広州市政府は3月31日まで、バイクの持ち主に対してある程度の補償をする予定。