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2007年07月28日

第30回鈴鹿8時間耐久ロードレース

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2007年世界耐久選手権シリーズ第3戦“コカ・コーラゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース「鈴鹿8耐」の決勝レースが29日に行われ、34号車:ヨシムラスズキwith JOMO、加賀山/秋吉組が優勝した。

今年で30回目を迎えた鈴鹿8耐決勝レースは気温32.9度の晴天のもと、午前11時30分にルマン式でスタートした。スタートで飛び出したのは予選3番手の34号車:ヨシムラスズキ。 レース序盤、トップグループは2分9秒台のハイスピードで周回を重ねる。

2位は予選4番手の11号車:TEAM HRC 11。何度も34号車に対しオーバーテイクを仕掛け
るものの、9周目には早くも周回遅れを抜くのに手間取るようになり、前に出られない。さらに3位走行中だった予選1番手、33号車:TEAM HRC 33に対し、スタート手順違反による30秒のストップ&ゴー・ペナルティが科せられる。

22周を過ぎるころから最初のピットイン。11号車が29周目にダンロップコーナーで転倒、優勝候補ホンダワークスの1台が序盤に姿を消した。

2時間を迎えた時点で2回目のピットインが始まる。トップは引き続き34号車。その後は大きな順位の変動はなく、午後2時30分ごろから3回目のピットインが始まった。3回目ピットインが終わった時点で34号車が変わらず単独トップ。107周目には33号車が2位にまでポジションアップしてきた。

4時間を過ぎ、首位の34号車と同一周回なのは、2位の33号車、3位の778号車:F.C.C.TSR ZIP-FM Racing Team、そして4位の12号車:もう1台のヨシムラスズキの4台。トップと2位との差はおよそ2分となり、さらに34号車は3番手以下をも周回遅れにする。

5時間を経過した時点でも上位陣のポジションは変わらず、ヘッドライト点灯指示が出されるラスト1時間でもそのまま。34号車が8時間を逃げ切りレースを制した。ヨシムラは第3回大会以来、27年ぶりの優勝。

Honda Rider's Voice 更新

ホンダのライダーズボイスが更新され、7月前半の投稿分が掲載されました。残念ながらVRXの投稿はなかったようです。

同じくホンダライダーズボイス内の愛車撮影講座が更新され、第18回「キャンプでの撮影」が公開されました。

MotoGP 2008 第11戦 アメリカGP

先週末、アメリカ・ラグナセカレースウェイで行われたMotoGP第11戦アメリカGPは、ドカティのケーシー・ストーナー選手が今季5勝目をあげた。2位には、スズキのクリス・バーミューレン選手が今季2度目の表彰台を飾った。3位にはホンダのマルコ・メランドリ選手が入賞。レースの詳細は、ホンダのMotoGPオフィシャルサイトをご覧ください。

2007年07月21日

BRAMMO ENERTIA

enertia.jpgアメリカ、オレゴン州のEVメーカー、ブランモ・モータースポーツ社が、世界初のプラグイン形式の電気で動くバイクを来年から発売する、と発表した。バイクの名前は『エネルティア』
 1回の充電で走行できる距離は45マイル(72km)、フル充電に要する時間は3時間だという。ガソリンエンジンのバイクと比べると、4倍のエネルギー効率だとブランモ社では語っている。
 車体にはカーボンファイバー製のシャーシを使用し、総重量275ポンド(125km)と超軽量。しかしスピードは50マイル/h(80km/h)以上も可能だと言う。
 エネルティアは市街地での通勤利用を前提に作られたバイクで、ツーリングなどには適さないが、特にフリーウェイを使わない走行では一般的な車よりも早く目的地に着くことができる。加速も、30マイル/hまでわずか3.8秒と充分だ。
 しかもバイクには「モメンタム」と名付けられたソフトウェア・インターフェイスが組み込まれており、オーナーは自分の運転の習慣などをダウンロードし、それに合わせてパワートレインのレスポンスを設定することが可能だと言う。
 発売は来年初頭の予定で、価格は1万1995ドル(146万円)。シティコミューターとしてニッチマーケットをゲットできる可能性は高い。

正直なところ、ヤマハの電気スクーターとどう違うのかはわかりませんが、スクータースタイルではなく、モーターサイクルスタイルでは、これが世界初ということなのでしょうか?「プラグイン形式」というのも気になるところですが・・・。
 それにしてもUSD10000.00を超えるバイクがどれだけ需要があるのか疑問ではあります。

MotoGP 2008 in INDIANAPOLIS

INDY500やF1アメリカGP(今季限り)で知られる米インディアナ州のインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)は7月16日、来年のイベントスケジュールにモトGPを加えることを発表した。
 再来年の2009年に100周年を迎えるIMSでは、来年も5月25日に第92回インディ500、7月29日にはNASCARネクステルカップと、伝統のアメリカンレースを開催する。これに加え8年間続いたF1とともにモトGPを誘致し、節目の年を前にヨーロッパの2輪・4輪の最高峰レースを開催する計画だった。が、既報のとおりF1開催が消え、結果として新規開催となるモトGPだけが残った格好だ。
 レース名はスポンサー名を冠した「レッドブル・インディアナポリスGP」で、開催期間は2008年の9月12日から14日。14日に決勝レースが行われる。
 コースレイアウトは、F1とは異なる1周4.186kmの16ターンからなるロードコースで、オーバルレースと同じ左回りとしてフロントストレート部分はオーバルコースと重複する。モトGPに併せたコースの改修は来年のインディ500開幕までには完了するとのこと。
 IMSとモトGP運営会社のDornaSportsは複数年契約を結んでおり、IMSにとっては約1世紀に渡る歴史上初めての2輪レース開催だ。モトGPのアメリカラウンドはマツダレースウェイ・ラグナセカ戦が2004年に復活しており、来季のスケジュールには2カ所、2戦のアメリカ戦が組み込まれることになる。

全国初、二輪車ETC不正通行摘発

NEXCO東日本(東日本高速道路)は、横浜新道・今井料金所で通行料金を支払うことなく、強行突破を繰り返していた二輪車の不正通行者が、道路整備特別措置法違反の容疑で神奈川県警察に17日に逮捕されたと同日発表した。
 本件は、2007年5月頃から横浜新道等の料金所のETCレーンにおいて、同一と思われる二輪車による強行突破が複数回確認されたことから、神奈川県警察高速道路交通警察隊へ通報、今回の逮捕につながった。今回の二輪車でのETCレーン強行突破による逮捕は、全国で初めての事例となるという。
 本件の容疑者は、不法に免れた通行料金に割増金(免れた額の2倍)を加えた額、つまり不法に免れた通行料金の3倍の金額をNEXCO東日本から請求される。

2007年07月17日

エンジン風USBハブ

neng2.jpgバイクのエンジンのフィギュアにUSB 2.0対応ハブを組み込んだユニークなアイテム「USBエンジンハブ」が7月下旬に株式会社キューブから発売される予定だ。販売パートナーはソリッドアライアンス。
 ツクモパソコン本店IIにはサンプル品が入荷している。予価は5,250円。
 USBエンジンハブは、その名のとおりバイクのエンジンの形をした3ポートのUSBハブ。そのデザインはもちろんだが、PCと接続した際にエンジンの始動音が鳴って本体が振動するというギミックがなんともユニークだ。本体下部に付いているキックペダルとギアペダルを押したときもそれぞれ異なるエンジン音が鳴り、本体が振動するようになっている。
 本体サイズは幅116.5×高さ120×奥行き90mm。USBケーブル長は1m。電源はPCのUSBポートから供給される。

2007年07月16日

MotoGP 2007 第10戦 in Sachsenring, Germany

MotoGP第10戦、ドイツGPは15日、ドイツ・ザクセンリンクサーキットで決勝レースが行われ、レプソルホンダのダニ・ペドロサ選手が、今シーズン初優勝を飾った。今シーズンのホンダ初優勝だけでなく、800ccで初の勝利となった。2位にはドカティのロリス・カピロッシ選手、3位にはレプソルホンダのニッキー・ヘイデン選手がそれぞれ入った。レースの詳細はホンダのMotoGPオフィシャルサイトをご覧ください。

2007年07月13日

日本モーターサイクル史

MC-JAPAN.jpg これまで10年に1度出版されてきた国産バイクのバイブルともいえる「日本モーターサイクル史」の最新版がついに発売になりました。 太平洋戦争後の復興期、日本には生きるために欠かせぬ簡便な交通手段を提供するため関東、中部、関西をはじめ全国に200社余りといわれるモーターサイクルメーカーが勃興する戦国時代がありました。しのぎを削る激しい開発・販売競争の末、生き残った4社は大メーカーとなり世界市場を席巻、世界の二輪産業地図を塗り替え日本経済復興のけん引役を見事に果たします。この間の栄枯盛衰を、数多くの二輪メーカーに情熱を注いだ人たちと、名車物語を収録。また、戦後の復興期から現在まで現れては消えていった7,000台あまりの国産モーターサイクル群を、年度ごと、排気量ごとに網羅。戦後の1945年から現在に至るまでの国産バイクがたどった道を、1200ページ超という大ボリュームで紹介します。歴史に残るこの1冊をぜひ手にとってご覧ください。A4変形判1272ページ。税込6300 円.。

2007年07月12日

Honda Rider's Voice 更新

ホンダのライダーズボイスが更新され、6月後半の投稿分が掲載されました。残念ながら、今回はVRXの投稿はなかったようです。そろそろ満を持してVRX650を投稿しようかと考える今日この頃であります。

2007年07月10日

UPDATE INFORMATION

「MEMBERS」に富山県のもいちさんを登録しました。

先日のサイトデータ消失により、メンバー登録申込フォームの最新版が消えてしまい、バックアップもないことから、一時メンバー登録を停止し、改めて登録フォームを作り直し、再開したいと思います。しばらくお待ちください。

同じく先日のデータ消失事件により消滅してしまった「VRX CHAT」をレンタルチャットで復活させました。フォーラム同様、外部レンタルチャットなので、もしもの時も安心?関東メンバー・かずま氏の小部屋にしないよう(笑)足跡など残して頂ければ、と思います。

2007年07月08日

二輪車最高出力自主規制撤廃

日刊自動車新聞の記事によると、日本自動車工業会国土交通省は、二輪車の最高出力を100馬力に抑えている「自主規制」を廃止することで合意した。二輪車による交通事故死傷者数が漸減傾向にあるなかで、根拠があいまいな規制を存続させるのはメーカー、消費者の双方に不利益が大きいと判断した。2004年6月の四輪車の自主規制(280馬力規制)廃止に続く馬力規制の撤廃は、日本のモータリゼーションがより成熟したことをを示すものだが、半面では高性能化が著しい二輪車の事故を再び増やさない取り組みが求められてくる。
 日本自動車工業会は6月中旬の常任委員会で規制廃止方針を確認、このほど国土交通省自動車交通局に自主対応の廃止を届け出た。国土交通省は届出を受理し、型式審査や新規検査を担当する独立行政法人及び地方運輸局などに7月5日付で自工会の自主規制廃止を通知した。自主規制は、上限値である100馬力のほか、400ccクラスの53馬力、250ccクラスの40馬力など、排気量別に10種類あるが、すべて廃止する。

2007年07月05日

Honda Rider's Voice 更新

ホンダライダーズボイスが更新され、6月前半の投稿分が掲載されました。岡山県の余暇さんのVRXが掲載されていました。
また、第17回愛車撮影口座「雨の日の撮影」が掲載されていました。

MotoGP 2007 第9戦 in ASSEN, THE NETHERLANDS

2007年の第9戦となるオランダGPは6月30日、昨年の大改修で一新したオランダのアッセン国際サーキットで行われた。11番手からスタートしたヤマハのバレンティーノ・ロッシ選手が10台を抜き優勝、今シーズン3勝目を飾った。2位には、ドカティのケーシー・ストーナー選手、3位にはホンダのニッキー・ヘイデン選手がそれぞれ入賞した。レースの詳細は、ホンダのMotoGPオフィシャルサイトをご覧ください。

MotoGP 2007 第8戦 in DONINGTOM PARK, ENGLAND

2007年の第8戦となるブリティッシュGPは6月24日、イギリスのドニントンパークサーキットで行われた。ウエットで始まり、終盤ドライとなる難しいコンディションのレースを制したのは、今季5勝目となるドカティのケーシー・ストーナー選手。2位には、ヤマハのコーリン・エドワーズ選手、3位にはスズキのクリス・バーミューレン選手がそれぞれ入賞した。レースの詳細は、ホンダのMotoGPオフィシャルサイトをご覧ください。

UPDATE INFORMATION

昨晩、バックアップしておいたアーカイブの画像ファイルを全て再アップロードしました。再アップロード前に全て再圧縮したので、時間が掛かってしまいましたが、これで過去のエントリーにある画像も表示されることでしょう。不具合を発見された方は、minobuまでご報告頂ければ幸いです。

2007年07月01日

UPDATE INFORMATION

猿6月27日のレンタルサーバーの定期メンテナンス時に発生した障害により、同日より当サイトのデータが消失した為、閲覧ができませんでしたが、昨夜、なんとか現状まで復旧することができました。所々未修復の部分もありますが、余計なサーバースペースを節約する意味でも、内容を精査しつつ、少しずつ再アップロードして行く予定でおります。

新しいレンタルサーバーを仮契約しましたが、結局、現行のレンタルサーバーで復旧しました。幸い、レンタルサーバーのデータベースには、それまでのデータが残っていた為、新しいmovable typeを再インストールするだけでほぼ復旧にこぎ着けることができました。movable type再インストールがそんなに時間掛かったのか?という突っ込みはご勘弁を。一連の復旧作業の詳細は、minoblogにでも、時間をみて、書き記したいと思っています。

この度は、当サイトをご利用頂いている皆様にご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。今後共、当サイトをよろしくお願い致します。