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二輪車用ETC本格稼働

l_hi_jr01.jpg先日、プロトタイプの情報をお知らせしたばかりですが、すでに本格稼働の発表がされました。
 日本無線は9月21日、バイク用ETC車載器「JRM-11シリーズ」を10月25日より販売開始すると発表しました。価格は3万円(税抜)。車載器本体とアンテナ、インジケータで構成され、防水性(JIS D0203-S2)と耐振性(20Gまで)を備えながら、搭載スペースの少ないバイク用として小型化も同時に実現しました。
 サイズは車載器本体が110(幅)×83.2(奥行き)×24(高さ)ミリ、アンテナが36(幅)×39(奥行き)×13(高さ)ミリ、インジケータが15(幅)×45.5(奥行き)×15(高さ)ミリ。12V車専用となっています。インジケータのLED点灯(緑/赤点灯)によって車載器の状態を伝える仕組みになっています。
 また、国土交通省も同日、二輪車用ETCの本格開始日を11月1日とアナウンスしました。

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