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MotoGP 2006 第4戦 in China

motogp20060514.jpgMotoGP第4戦中国GPの決勝レースは14日、上海国際サーキットにて行われ、ポールポジションからスタートしたルーキーのダニ・ペドロサ選手(Repsol Honda Team)が、10周目に首位に立ち、22周のレースを制した。ペドロサ選手は、今シーズンよりMotoGPクラスにデビュー、開幕から4戦目にして最初にチェッカーを受ける快挙を成し遂げた。
 2位にはチームメイトのニッキー・ヘイデン選手(Repsol Honda Team)が入り、Repsol Hondaにとって、2002年のカタルニアGP以来となる4年ぶりの1-2フィニッシュとなった。ヘイデン選手は、優勝こそペドロサ選手に譲った形となったが、これで開幕戦から4戦連続表彰台に立ち、総合首位をキープした。
 3位には、キャメル・ヤマハのコーリン・エドワーズ選手が入賞。チームメイトのバレンティーノ・ロッシ選手は、5周を残してマシントラブルによりリタイヤに終わった。
 5位には、ケーシー・ストーナー選手(Honda LCR)で、5台によるし烈な5位争いを制した。そのストーナー選手を追った玉田誠選手(KONICA MINOLTA Honda)が6位。マルコ・メランドリ選手(Fortuna Honda)が7位と好走を見せた。トニ・エリアス選手(Fortuna Honda)は11位。Honda勢6台すべてが完走し、上海国際サーキットに集まったファンを喜ばせた。
  カワサキの中野真矢選手は、4番グリッドからのスタートにもかかわらず、10位と苦戦を強いられた。次戦フランスGPは、ル・マンサーキットにて今週末行われる。

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