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高速二人乗り解禁から1年

昨年4月に施行された改正道路交通法により高速道路でのオートバイ2人乗りが認められてから1年、警察庁のまとめによると、この1年間に2人乗りの事故が30件発生し、4人が死亡、52人が負傷した。同期間の高速道路上のオートバイ事故は、全体で506件、死者27人、負傷者539人だった。
 2人乗りの事故のうち、9件(うち死亡事故3件)は「運転者が20歳以上で二輪免許取得後3年以上」との要件を満たさず、そもそも2人乗りができないケースだった。同庁は、制度の周知徹底や免許更新時の安全教育などを推進するとしている。

単純に統計だけ見ても、高速道路上における二人乗り事故の死亡率が高いことがわかります。みなさん、お気を付けて。

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