ホンダ歩行型芝刈機「HRC536」
Hondaは、米国の汎用製品生産拠点であるHonda Power Equipment Mfg.,Inc.(米国ノースカロライナ州、社長:豊住 賀彦)で生産している歩行型芝刈機「HRC536」を輸入し、本日、全国のHonda汎用特約店から発売する。
「HRC536」は、現行モデル※1で好評の耐久性の高いスチールデッキに、今回、石などからデッキを保護するフロントガード(ストーンガード)を標準装備し、よりハードな使用にも耐えられる高い耐久性を実現している。
また、刈刃レバーから手を離してもエンジンは止まらず刈刃だけが停止するブレードブレーキクラッチ(刈刃停止機構)を採用するなど、操作性が良く、安心して使える機構も装備している。
「HRC536」は、北米で2005年2月に発売し、北米地域累計で約6,900台※2を販売し、信頼性や機能性、操作性の高さが大変好評を得ている。
エンジンは最大出力5.5馬力の「GXV160」を搭載。このエンジンは、米国環境保護庁(EPA)フェーズ2規制をクリアするなど、世界最高水準の環境性能を有している。
※1 現行モデル:HRC216
※2 2005年2月?3月、Honda調べ