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三宅島公道オートバイレース

東京都と三宅村は13日、三宅島の災害復興と観光振興のため、来年11月に島内の周遊都道を利用したオートバイレースを開く方針を固めた。公道での本格的なレースは国内初となる。実質的な運営は村が行い、都は側面支援する。都は同日の来年度予算案知事査定で、開催時の安全確保策の検討経費など4000万円を計上した。 
 東京都の石原慎太郎知事は、公道を使ったオートバイレースとして最も長い伝統を持つマン島TTレースを、三宅村の平野祐康村長らと共に今年5月に視察している。7月には元プロレーサーらによる現地調査走行も行われた。島内には、いまだに居住が禁止されている火山ガスの高濃度地区があるが、レース開催に問題はないという専門家の意見も得た。
 公道でのオートバイレースは国内初で、島民もボランティアで運営に参加。村では、英国・マン島のような「オートバイの島」と大々的にPRして、観光振興の目玉にしたいと期待している。
 コースは1周約30キロ。7月に調査走行した元プロレーサーらのアドバイスで、急カーブのガードレールに緩衝材を設けたり、集落区間の速度制限をしたりして、安全対策を徹底する。排気量によるクラス分けや参加台数、レース距離は今後、警視庁などと協議して決める。

最近グレーなニュースの続く石原知事のカンフル剤か?それとも鈴鹿F1の後継イベントとなるのか?いずれにしても新たな経済効果が見込めるのは間違いなさそう。しかし、三宅島って東京都さけど、さすがにツーリングに盛り込めるほどお気軽ではないような・・・。フェリーのらないと行けないし・・・。でも、こういったニュースは歓迎です。バイク乗らない人にとっては税金の無駄使いでしかないでしょうが。

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