MotoGPクラスに参戦しているコニカミノルタ・ホンダは24日、最終戦バレンシアGPが玉田誠選手にとってのラストランになることを発表した。
2003年から最高峰クラスへのフル参戦を開始した同時から、現在のチームメンバー達と活動を続け、2004年リオGPでは初優勝を飾ると、同年の地元日本GPでは、ポールポジションから2勝目を挙げた。2005年からコニカミノルタ・ホンダとして、日本GPで2年連続の表彰台を獲得したが、ここ2年間は負傷に見舞われたこともあり、自分の走りが思うようにできない状態が続いていた。
尚、移籍先にはヤマハがあがっている。