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ハーレー・ビーフジャーキー

米老舗二輪車メーカー、ハーレー・ダビッドソン印のビーフジャーキーが来年から米国で売り出されることになった。同社は世界中の二輪車愛好家たちの間で絶大なブランド力を誇り、服飾をはじめとしてさまざまなブランドビジネスを手がけてきたが、食品分野での展開は初となる。
 AP通信によると、同社は米食品コナグラ(ネブラスカ州)と、パッケージにハーレーのロゴマークを入れたビーフジャーキーを開発することで合意した。テリヤキ、コショウ、オリジナル味の3種類を品ぞろえし、来年1月からコンビニや日用雑貨店、ハーレー代理店などで販売する。
 米コンビニ協会の調査ではビーフジャーキーなどのスナックミート類の昨年の売り上げは前年比75%増の27億ドル(約3213億円)と急増している。
 AP通信によると、ハーレーは「ライダーたちは常に走りながら食べられる“ロード・フード”を求めている。いつでもポケットから取り出して食べられるビーフジャーキーは当社のブランドイメージにも合う」と話しているという。
 ハーレーはこれまでにロゴ入りジャケットや指輪、犬の首輪などを発売。全世界での売り上げの約2割を服飾雑貨やパーツ類が占めている。
 ビーフジャーキーの日本国内での発売予定について、ハーレーダビッドソンジャパン(東京都港区)は「現時点では未定」と話している。

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