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HONDAテストコースで2人死傷

4月18日午後3時20分頃、栃木県の本田技術研究所四輪開発センターの2輪車用テストコースで、オートバイ2台が衝突する事故があった。乗っていた派遣社員でライダーの松田悟史さん(31)が頭を強く打つなどして死亡した。もう一方のオートバイを運転していた同社社員の押鴨宏昭さん(36)は、意識不明の重体。
 栃木県警真岡署の調べによると、2人は長さ約230m、幅約6mの壁と屋根がある直線コースで、東南アジア向けの市販150ccオートバイの走行テストを行っていた。並走して同時にUターンするところを、一方が何らかの理由で遅れ、他方がそれに気付かずにターンしたため、正面衝突したとみられている。2人ともヘルメットを着用していた。