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鈴鹿サーキットで転倒、死亡事故

2月19日午後2時35分頃、三重県鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキットで、アマチュアのオートバイレースに参加していた大阪市淀川区田川の会社員(33)がコーナーで転倒、弾みで空中に舞い上がって落下したオートバイに胸を直撃され、外傷性肺挫傷で約3時間後に死亡した。
 県警鈴鹿署の調べによると、レースは「2006鈴鹿・近畿選手権シリーズ第1戦 鈴鹿サンデーロードレース決勝戦」で、600ccのオートバイ18台が出走。予選2位の好成績で上位を走行していたこの会社員は、2周目の東コース最終右コーナーに時速約100キロで進入した際に後輪が滑って転倒したという。レースは事故後も予定通り行われた。