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第37回全国白バイ安全運転競技大会

white01.jpg全国の白バイ隊員が腕を競う「第37回全国白バイ安全運転競技大会」で高知県警チームが団体優勝を果たし、隊員が12日、鈴木基久・本部長に優勝報告をした。
 大会は10月8、9日の2日間、茨城県ひたちなか市の「自動車安全運転センター」で開催。高知県警からは交通機動隊の宮本景太巡査長(28)と森山展行巡査(24)が出場し、北海道警や京都府警など強豪がひしめく第二部(39道府県警、皇宮警察)で7年ぶり5回目の団体優勝を勝ち取った。また、宮本巡査長は個人の部でも7位入賞を果たした。
 競技では、バランス走行やモトクロスなど四つの種目に分かれ、タイムと操縦技能を競う。宮本巡査長は「これまで技術習得に苦労しました。これからは、安全講習などで自分の得た技能をドライバーに伝えていきたい」と喜びを語った。

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