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2005 MotoGP 第12戦 in Motegi, Japan

378599_99095.jpgシリーズ第12戦日本GPの決勝レースは18日、栃木県ツインリンクもてぎで行われ、ポールポジションのロリス・カピロッシ選手(ドカッティ)がマックス・ビアッジ選手(レプソル・ホンダ)とのイタリア勢同士のバトルを制し、今季初勝利を飾った。
 今季最高の4番グリッドからスタートした玉田誠選手(コニカミノルタ・ホンダ)は、1年ぶりに表彰台を獲得。駆けつけた6.8万人を湧かせた。今季序盤から不調が続き、ケガにも見舞われたにも関わらず、地元もてぎでしっかり表彰台を獲得する辺り、さすが玉やんだっ。
  MotoGP5連覇に王手をかけていたバレンティーノ・ロッシ選手(ゴロワース・ヤマハ)は、4位走行中の13周目に同じくヤマハのマルコ・メランドリ選手と接触し、昨年10月のカタールGP以来のリタイヤを喫し、タイトル獲得は次戦マレーシアGPまで持ち越しとなった。
 地元表彰台の期待がかかっていた中野真矢選手(カワサキ)は予選に引き続きエンジントラブルに見舞われ、9周目にリタイヤ。負傷のトロイ・ベイリス選手の代役を務めた8耐王者の宇川徹選手は、5周目にマシントラブルでリタイヤ。モリワキからワイルドカードで初参戦した松戸直樹選手は、オープニングラップでコースアウト、転倒、リタイヤ。セテ・ジベルナウ選手やアレックス・バロス選手といったベテランも転倒リタイヤという波乱のGPとなりました。
 次戦は今週末、マレーシアにて行われます。

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