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MotoGP class down to 800cc in 2007

先週末行われたMotoGPイタリアGPにおいて、同グランプリを主催するFIMは、2007年シーズンより、MotoGPクラスの最大排気量を現行の990ccから800ccに減らすことを発表しました。今回の規則改正の本来の目的は、現行グランプリにおける最高速度の低下ですが、実際には、そう上手くいかないだろうというのが大方の予想のようです。少ない排気量で今と同じような出力を求めようとすると、必然的にピーキーなエンジンとなり、結果として、より高度な運転テクニックが要求されるとのことです。さらに今回の規則改正により、経済力や技術力の劣るコンストラクターの大手コンストラクターに対する競争力を上げる効果も期待されているようです。
 新型マシンが出てから旧型マシンのレプリカを出すほど間抜けでもないでしょうから、ホンダのV5エンジン搭載車は、どんなに遅くても来年中には発売されるんでしょうかね?それとも、このままお蔵入り?

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